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【RIZIN】DEEP王者・和田竜光が才賀紀左衛門の発言に怒り、横浜で対戦か

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2017/02/27(月)UP

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才賀から戦いたいと名指しされた和田。対戦してチャンピオンの実力を思い知らせるか?

 DEEPバンタム級王者・和田竜光(吉田道場)が、才賀紀左衛門(才賀紀左衛門道場/Me,We)の発言に不快感を示した。

 和田は2月10日に行われた『RIZIN』の記者会見で、才賀が「DEEPの元谷友貴君と和田竜光君、その他にもいろいろな団体のチャンピオンがいますが、そういった選手と試合してしっかり勝っていって、いい試合をしたい」と、各団体のチャンピオンクラスとの対戦をアピールした記事を17日にリツイート。

 その後、23日に「大会側とかファンの声は別として」と前置きした上で、「本人が当たり前みたいにチャンピオンと試合したいって言ってるけど、本来チャンピオンと試合するには勝ち上がっていかないと出来ない事だし、DEEP・パンクラス・修斗とかでサバイバルしてる選手達にこーゆー言い方は失礼だと思うんだよ」と、怒りを感じさせるツイートを投稿した。

才賀は各団体のチャンピオンと戦いたいと記者会見で発言

 才賀はK-1やシュートボクシングなどの立ち技格闘技から2014年10月にMMA(総合格闘技)に転向。パンクラスで2連勝を収めたが、2015年12月のRIZINでは所英男、2016年9月には山本アーセンに連敗を喫した。それまでの62.0kgから階級を落とし、58.0kgで臨んだ同年12月のRIZINではディラン・ウエストにTKO勝ちしている。

 和田は2008年1月のデビューから5連敗、そこからコツコツと白星を重ねていき、4年目の8月に初めてタイトルマッチに挑んだが完敗した。2013年8月の20戦目でようやくDEEPフライ級王座を獲得するも、初防衛戦で敗れ王座転落。その後は連勝して2016年6月に再び王座に就いた苦労人。

 その和田からすれば、わずか5戦(3勝2敗)で各団体の王者と戦いたいと軽々しく発言するのは、王座を目指して各団体で試合をしている選手たちに失礼だろう、というわけだ。

 和田は先のツイート後すぐ、「俺今チャンピオンだし試合してもいいなぁ」とRIZINのハッシュタグを付けて投稿。才賀との試合を受けてもいいとの姿勢を示した。才賀は4月16日(日)神奈川・横浜アリーナで開催される『RIZIN 2017 in YOKOHAMA』への出場が決定しており、対戦相手は未定。才賀の喧嘩を買った和田との対戦がここで実現するか。

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