【RIZIN】年末19秒KOの矢地「俺はサムライジャパンなので一刀両断したい」
4月16日(日)横浜アリーナにて開催される『RIZIN 2017 in YOKOHAMA』の記者会見が、3月3日(金)都内にて行われ、追加対戦カードが発表された。
昨年12月29日、RIZINに初参戦してわずか19秒でKO勝ちした矢地祐介(KRAZY BEE)が2度目の参戦。ダロン・クルックシャンク(アメリカ)と対戦する。
矢地は高校生の時からKRAZY BEEに通い始め、山本”KID”徳郁の元で成長を遂げた。2009年に修斗でプロデビューすると、2012年11月に修斗環太平洋ライト級王座に就き、グアムのMMA大会『PXC』フェザー級王座も獲得。昨年1月からは『パンクラス』に参戦し王座挑戦を見据える。
対するクルックシャンクはTUF(UFCの選手育成番組)で王者になり、2012年からUFCに参戦。2016年1月に試合を最後にUFCを離れ、RIZINに参戦すると佐々木信治に1R4分36秒でTKO勝ち、アンディ・サワーに1R4分9秒で一本勝ちと強さを発揮。しかし、昨年末は北岡悟にフロントチョークで敗れた。
会見に出席した矢地は「今年一発目も出られることになったので興奮しています。相手は名前もあるし元UFCファイター。実力もある選手なのでここでしっかり勝って、自分の実力を世間に見せたいと思っています」と挨拶。
クルックシャンクからの「今年もRIZINのリングの上で激しい打撃戦を披露したい。矢地選手は前回同じ大会で試合したが派手に勝っていた。俺にあんな奇襲は通用しない。あんな雑な攻めをしたら痛い目に遭うぜ。2人とも打撃でメシを食っている選手だ、ガッカリさせるなよ」とのコメントが司会者から読み上げられると、「打撃で応戦したいと思います。相手はメジャーリーガー、俺はサムライジャパンなので一刀両断したい」とコメントを返した。
相手の印象を聞かれると、「元UFCで実力がしっかりあって、キックが凄く上手い印象。長い攻撃、回転系の技も出来る。それをいかにさせないで自分の土俵に持っていくがが重要。そこをしっかり突き詰めて練習して当日臨みたい」と評した。
●編集部オススメ記事
・山本KIDの愛弟子「やっち君」が衝撃19秒KO勝ち
・北岡が必殺フロントチョークでクルックシャンクに逆転勝利
この記事が気に入ったら
いいね!しよう
最新情報をお届けします
TwitterでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!
Follow @efight_twitインスタグラムでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!
関連記事
【関連リンク】