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【シュートボクシング】メインに抜擢の笠原弟が計量パス「全ての面で圧倒して勝つ」

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2017/03/10(金)UP

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メインイベントで対戦する笠原友希(左)と吉武竜也(右)は共に計量をクリアー

 3月11日(土)東京・浅草花やしきで開催される『SHOOTBOXING 2017 ヤングシーザー杯act.1』の前日計量が、10日(金)都内にて行われた。

 出場選手が次々と計量をクリアーしていく中、メインイベントで対戦する笠原友希(シーザージム)は55.75㎏、吉武竜也(チームラビット)は55.15㎏でパスし、あとは試合のゴングを待つのみとなった(他の選手の計量結果は下記)

 セミプロながら今大会のメインに抜擢された笠原は、笠原弘希の弟であり、昨年に開催された16歳以下の選手が対象の「U16ヤングシーザー55kgトーナメント」では優勝。セミプロ戦績は6戦6勝1KOの15歳だ。今年春に高校生となり、プロデビューも間近と言われている。

 明日の試合に向けて笠原は「仕上がりはバッチリです。色んな方が出場される中でメインイベンターに選んでいただいたので、全ての面で圧倒して最後にバッチリ仕留めて盛り上げたい」と完全決着を予告。

 一方、吉武は大学時代に少林寺拳法を学び4年間無敗。蹴り技を得意としており、「シュートボクシングルールの試合は初めてなので、喧嘩するような気持ちで挑んでいきたい」と気合十分のコメントを残した。

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<全対戦カード>

▼第5試合 56.0kg契約 セミプロ特別ルール 3分3R延長2R
笠原友希(シーザージム/U16ヤングシーザー55kgトーナメント2016王者)=55.75㎏
vs
吉武竜也(チームラビット)=55.15kg

▼第4試合 62.5kg契約 エキスパートクラス特別ルール 3分3R延長無制限R
西岡蓮太(龍生塾)=62.25kg
vs
GG伊藤(BUKURO GYM)=61.85kg

▼第3試合 55.0kg契約 エキスパートクラス特別ルール 3分3R延長無制限R
大桑宏彰(シーザージム渋谷/SB日本スーパーバンタム級8位)=54.65㎏
vs
川上叶(龍生塾)=54.85kg

▼第2試合 62.0kg契約 スターティングクラスルール 2分3R延長1R
上田一哉(シーザージム渋谷)=61.9kg
vs
岩田昇也(NEXイチムエ)※当日計量

▼第1試合 66.0kg契約 スターティングクラスルール 2分3R延長1R
チングン新小岩ジム(シーザージム新小岩)=66.1kg
vs
柳瀬聡一郎(RIKIX)=66.4kg

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