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【J-NETWORK】挑戦者決定Tに出るベイノア「僕が持つべきベルト」

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2017/03/11(土)UP

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試合レポートと同時にアップする速報動画では、KOシーンはスーパースロー再生。

挑戦者決定トーナメントに出場する(左から)CAZ、ベイノア、竹市、藤倉。中央は左が堀内・大会事業部長、右が立澤・大会プロデューサー

 2017年はJ-NETWORK立ち上げ20周年、女子大会のJ-GIRLSも10周年となるプレミアムイヤー。その2017年第一弾となる男子&女子のトーナメント戦が、3月11日(土)都内にて行われた記者会見で発表された。

 王者・栄基への挑戦者を決めるウェルター級次期王者挑戦者決定トーナメントが、明日12日(日)東京・新宿FACEで開催の『J-FIGHT 2017~J-NETWORK 20th Anniversary~1st』から開幕する。

 1回戦第1試合としてJ-NETWORK2016年度ウェルター級新人王“ブラックパンサー”ベイノア(極真会館/J-NETWORKウェルター級6位)vs MA日本ウェルター級5位・竹市一樹(MA日本キックボクシング連盟・二刃会)の試合が決まっていたが、6月25(日)東京・新宿FACEで1回戦第2試合のJ-NETWORKウェルター級3位・CAZ JANJIRA(JANJIRA GYM)vs元J-NETWORKスーパーウェルター級2位・ 藤倉悠作(ASSHI-PROJECT)が決定。会見には4選手がそろって出席。

 注目のベイノアは極真空手仕込みの多彩な蹴り技とパワーを武器とし、2016年5月のJ-KICKでプロデビュー。デビュー戦を衝撃的なKOで勝利を飾り、その後はJ-NETWORK新人王トーナメントで優勝。昨年12月大会では長井正人をKOで下し、デビューから5戦全勝と無敗の快進撃を続けている。

 ベイノアは「自分は極真でずっと準優勝だった。今回はタイトルマッチで勝ってチャンピオンになることが優勝だと思っています」と王座への想いを語る。

 そして「自分は昨年5月のJ-NETWORKでデビューして、プロで新人王を獲ったのもJ-NETWORK。さらに昨年最後のJ-NETWORK興行のメインでKO勝ちして締めくくったので、J-NETWORKがベイ・ネットワークになりつつある気がします」と記者たちを笑わせ、「だから僕が持つべきベルトだと思います」とJ-NETを代表する王者になりたいと語った。

 これに反発したのがタイトルマッチ経験もあるCAZ JANJIRAで、「ほかの3人と一緒の目線で見られるのが歯がゆい。ベイノア選手は無敗ですが上の選手とやっているのかと思いますし、MAの選手はよく分からない。藤倉選手はヒジありルールで負けているので一緒に思われるのが悔しい」と、同列に見て欲しくないとした。

 決勝戦は8月20日(日)東京・後楽園ホール大会で予定し、その勝者が栄基の持つタイトルに挑戦する。

次ページ:トーナメント参戦各選手のコメント

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