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【ICX】4カ国参加の立ち技ビッグプロジェクト、RISEも参加

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2017/03/26(日)UP

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韓国、日本、タイ、中国で立ち技格闘技を主催している4団体の代表が手を結んだ

「アジアから世界へ!」を旗印に、韓国、日本、タイ、中国の4カ国でネットワークを組み、各国で大会や提供試合を行っていくというスタンディング・ファイト(キックボクシング)の一大プロジェクト『インターナショナル・チャンピオンシップ・オブ・エクストリーム』(通称ICX)の発足が発表された。

 発起人は韓国でスポーツ関連事業を営むSPORTIZENのシム・チャンコー氏のサポートのもと、今後は韓国のSPORTZEN格闘技部門代表で『THE KAHN』(旧K-1 Fighting Network KAHN)のプロモーターであるムンギャウ・ヤン氏、中国の『Kunlun Fight』のエグゼクティブディレクターであるトニー・チャン氏、タイの『TOP KING』のCEOであるナリット・ウォンプラサーカン氏、そして日本の『RISE』代表である伊藤隆氏が協議の末、イベントの方向性を決めていく。

 今後ICXは、かつてなかった規模でスタンディング・ファイトをアジア全域に広めていく予定で、5月14日(日・現地時間)に韓国・ソウルで旗揚げ戦が決定。その後は韓国を中心に、タイ、中国、日本でもICX主催の大会、もしくは提供試合が行われていく。マッチメイクは各団体の王者が集結する、5階級に渡るリーグ戦の開催を計画しているという。また、3月6日には韓国ソウル市内でプレ旗揚げ戦も行われた。

 将来的にはアジアだけではなく、ヨーロッパや北アメリカにも活動範囲を広げる予定だという。

●編集部オススメ記事
・ブアカーオも参戦するタイの「TOP KING」 
・昨年8月、日本に初上陸した世界最大のキック団体「Kunlun Fight」

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