【RIZIN】ガーベルトが生中継でギャビ・ガルシアを挑発
ラウンドガールムービー&写真集 |
4月16日(日)横浜アリーナにて開催の『RIZIN 2017 in YOKOHAMA -SAKURA-』に出場する、全選手のインタビューが14日(金)都内で行われた。
第5試合でKINGレイナ(リバーサルジム 立川 ALPHA)と対戦するジャジー・ガーベルト(ドイツ)は、自らの肉体を誇示するかのように大胆な服装で現れた。
「MMA(総合格闘技)はドイツで1試合しました。日本には何度も来ているので嬉しく思います」と笑顔で挨拶。
「日本には2012年にプロレスの試合で初めて来たわ。それから私にはプロレスと“ジャジー”(本人)の二面があると思う。プロレスではモンスターのように恐れさせるような役割。もう一方がMMAファイターとしての私だと言えるわ。プロレスをやって歯を折ったり、骨を折ったりして、たくさん傷ついてきた。ハードな試合を重ねるごとに、MMAの試合にも挑戦してみたいと思ったの。
日本の人たちには本当に良くしてもらっているわ。蝶野(正洋)さんにも可愛いがってもらっているし、最初に好きになった人も日本人男性です(照笑)。私も日本で好かれる選手になりたい。ドイツ人として生まれたけれど、選べるなら日本人としても生まれたかった。侍スピリットも持っていると思う。腕にはスカイツリーのタトゥーも入っているのよ(笑)」と、大の親日家であることを明かした。
さらに、「蝶野さんはリングサイドに来てくれると思う。リング上でも振る舞いとか、メンタル面でもアドバイスをもらっているわ」と蝶野が応援に駆け付けるかもしれないと話す。
ドイツでのMMAデビュー戦は昨年10月。「デビュー戦だったけれど、6週間という短い準備期間で臨んだからハードだったわ。パウンド連打で勝つことが出来たけれど、今はもっと良くなっていると思うわ。キックボクシングとグラップリング(組み技)のトーナメントにも出場して良い結果を残しているのよ」と、着々と今回の試合へ向けて準備を進めていたという。
対戦するKINGレイナは今大会の注目選手であり、柔道とサンボの実績を持ちプロデビュー2戦目で元UFCファイターを破っている。
「ハングリー精神が旺盛で若いファイターね。ビッグになりたいという気持ちが伝わってくるわ。柔道もやっていたから寝技も上手いと思う」と謙虚に評するガーベルト。
しかし、大みそかに対戦表明し、リング上でにらみ合った“世界最強最大女子”ギャビ・ガルシアが、SNSでのこのインタビュー生中継を見て笑っているとの情報が入ると、「準備は出来ているわ。いつでも相手になるわよ」とギャビに向けて宣戦布告した。
●編集部オススメ記事
・ジャジーが初陣へ興奮露わ「KINGレイナは戦いに飢えたライオン」
・重量級のカワイイ格闘家KINGレイナ初参戦、相手は女子プロレスラー
この記事が気に入ったら
いいね!しよう
最新情報をお届けします
TwitterでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!
Follow @efight_twitインスタグラムでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!
関連記事
ラウンドガールムービー&写真集 |
【関連リンク】