【RIZIN】“怖いRENA”が横浜に降臨「私色を出す」
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4月16日(日)横浜アリーナにて開催の『RIZIN 2017 in YOKOHAMA -SAKURA-』に出場する、全選手のインタビューが14日(金)都内で行われた。
第8試合で初代HFCストロー級王者ドーラ・ペリエシュ(ハンガリー)と対戦する、シュートボクシング世界女子フライ級王者RENA(シーザージム)は今大会のサブタイトルにもあるSAKURA(桜)色のネイルで現れた。
「コンディションは凄く良い感じです。いたって普通です。今まではハラハラドキドキがあったんですが、もう4回目なのでだいぶ慣れて落ち着いています」と、MMA(総合格闘技)4戦目でリラックス出来ているという。今大会では女子がクローズアップされており、「今までの大会でも、女子の試合が面白いということをみんなで伝えて来られたと思うので。今回は新たなメンバーも加わり、違う色も出せていると思います」と、女子選手全員でさらに盛り上げていきたいと意気込む。
対戦するペリエシュについては、「1試合しかありませんでしたが、映像を見て研究しました」と言い、多くは語らなかったが「今回はこれをやりたいという感じのは無くて、“怖いRENA”を見せたいとすっと言ってきました。RIZINルールをフル活用して戦います」とニヤリ。
その理由は、「10月から開催されるトーナメントに向けて、怖い部分を出していった方が良いということを、シーザー会長(シュートボクシング協会長)とAACCの阿部裕幸さん(RENAのMMAの先生)と話しました。ちょうど良いタイミングで試合も決まったので、今出せば10月にそんなに簡単に入って来れないんじゃないかって。入ってきたら危ないよっていうところを見せたいなということです」と、RIZIN女子グランプリ(トーナメント)を見据えてのものだという。
芸能プロダクション入りしたこともあり、メディア露出が増えて知名度も上がったことでのプレッシャーはないかとの質問には、「一般の方はもちろんですが、共演した芸能関係の方々からも“試合見たよ”と言ってもらえることが増えました。プレッシャーというより嬉しくて、それがモチベーションになっています。弱い自分は見せられないと(笑)」と、逆にモチベーションが高まったと答えた。
「勝負の世界なので勝ち負けはあります。でも勝ちにこだわってしょうもない試合をしたくはないです。行かないで負けるより、行って負けた方が良いという気持ちになりましたね。試合を見て面白いと言ってもらえる方が嬉しい。ずっと自分らしく戦っていますが、それを忘れないようにしたい。楽しんでいる私を受け入れてもらっていることが、凄く嬉しいので、このまま続けていきたい」と、フィニッシュを狙っていく姿勢を貫きたいと決意を語る。
「やることは全部やって来ました。もう疲れちゃった(笑)。私の色は私にしかないので、全面に私を出していきたい。そして、ドーラ選手とであれば良い試合が出来ると思うので、楽しみです」と語った。満開の花を咲かせ、横浜アリーナを桜色ならぬRENA色に染め上げることが出来るか。
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