【RIZIN】RENAが踏みつけ、サッカーボールキックを語る
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4月16日(日)横浜アリーナにて開催された『RIZIN 2017 in YOKOHAMA -SAKURA-』は、12,729人(主催者発表)の観衆を熱狂させた。
第8試合で初代HFCストロー級王者ドーラ・ペリエシュ(ハンガリー)を1R2分49秒、、左ボディブローでマットに沈めたシュートボクシング世界女子フライ級王者RENA(シーザージム)が、大会終了後に試合を振り返った。
これまでのMMA(総合格闘技)3試合とは違い、1R開始早々、腕十字を極められかける大ピンチに見舞われた今回。
「(寝技に)引き込んでくるだろうとは思っていました。“キタッ”と思いましたね。セコンドの声の通りに動いただけです。頭によぎったのは“RENAが腕十字で秒殺負け”という記事でした(笑)。それだけは嫌だと思いましたね。上手いこと頭をずらして避けることが出来たので安心しました。最初にとられかけたけれど、何とか自分の流れに戻すことが出来ました」と、自分の惨敗を報じる記事が頭に浮かび、必死に防御したという。
また、試合前に宣言していた「怖いRENAを見せる」とは、サッカーボールキックや顔面踏みつけのことだったと明かした。
「ずっと立ち技をやってきて、寝ている相手を蹴ったり踏みつけたりすることはダメなルールなので、抵抗感はありました。でも10月のグランプリ(女子トーナメント)へ向けて怖いところを見せたかったので、吹っ切れました。あと寝技での顔面ヒザ蹴りも出せたので、どんな場面でも得意の打撃を出せました。寝技になっても(相手は)気を抜いたら危ないというところを見せたかった。毎回違うRENAを見せられたらいいと思います」
また、RIZINに出場してから男性ファンはもとより、女性ファンが増えたことを喜んだ。
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