【RIZIN】KINGレイナ、年末ギャビ戦の声に「応相談」
4月16日(日)横浜アリーナにて開催された『RIZIN 2017 in YOKOHAMA -SAKURA-』の一夜明け会見が、17日(月)都内で行われた。
女子プロレスラーのジャジー・ガーベルト(ドイツ)との女子重量級バトルを一本勝ちで制したKINGレイナ(リバーサルジム 立川 ALPHA)が出席。試合を振り返ると共に、今後についてふてぶてしく語った。
RIZINの新たな顔として大きなインパクトを残したKINGレイナ。この日の会見にも、金の王冠に赤いマント、手には巨大な棒つきキャンディーと熊のぬいぐるみという、お馴染みの出で立ちで登場。
マイクを握ると、「昨日は試合で一本取れたんで、まあいいかなって思ってるんですけど…。私の強みである腕十字で倒せたんで、良いところは見てもらえたかなって思ってるんですよね」と話し、自らの持ち味を披露できたことに満足しているようだ。
続けて「なんかDEEP JEWELSで5月20日に試合があるらしいんですけど、人が少ないらしいんで、私がトップで出てやろっかなって思ってるんで」と、次戦は主戦場のDEEP JEWELSに決まったことも上から目線で報告。
さらに「昨日、高田さん(高田延彦RIZIN統括本部長)には言ったんですけど、次の7月のRIZINがどうなるのか…。ちなみにどうなるんすかね?」と、榊原信行RIZIN実行委員長にRIZIN第2戦目の有無をさっさと教えてくれと言わんばかりに問い掛け。
榊原委員長が「早くオファーしないと、海外に言っちゃうからね。RIZINも何とか、大枚積んで獲りに行こうかなと思っています」と答えると、KINGレイナは「まあ、そんな感じでお願いしまーす」と軽く受け流す大胆不敵ぶりを見せた。
今年の年末にはギャビ・ガルシアとの対戦も噂されているKINGレイナ。これに関しては「まあ、別にやってもいいっすけど、みんながそれを観て喜ぶのかっていう問題もありますし、色んな声があると思うんで、それは応相談じゃないですかね?」と、ファンに求められるなら応じる構え。
一方、RENAを中心にグランプリ開催が決まるなど、女子の軽量級は盛り上がりを見せているが、自身の階級についてKINGレイナは「私と戦える日本人の女子重量級選手がいたらとは思っていますね」と本音も覗かせた。
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