【RIZIN】連続KOの矢地、試合中継の“尺”に不満
4月16日(日)横浜アリーナにて開催された『RIZIN 2017 in YOKOHAMA -SAKURA-』の一夜明け会見が、17日(月)都内で行われた。
第5代修斗環太平洋ライト級王者・矢地祐介(KRAZY BEE)は、1R5分12秒、元UFCファイターで日本でもその強さを見せつけていたダロン・クルックシャンクを右フックの一撃でKO。昨年12月29日のRIZIN初参戦で、マリオ・シスムンドを1Rわずか19秒でKOした試合に続き、圧巻のKO劇を演じた。
自らを“やっち君”と呼ぶチャラい一面も持つ矢地は、「昨日のKO OF THR RIZINの矢地です」とKOをアピールする自己紹介をし、「年末、昨日といい感じで来れたので、このまま連続参戦して楽しい試合をお届けしたいです」と、次回7月30日(日)さいたまスーパーアリーナで開催される『RIZIN FIGHTING WORLD GP 2017 1st ROUND-夏の陣-』への参戦を表明。
衝撃的なKO勝ちをしたにも関わらず、フジテレビでの試合中継にてダイジェストで扱われたことについて「短けぇなと思った」と尺の短さに不満を述べるも、「前よりは長かったのと、話題のマイク(これから70kgを日本の黄金の階級にしていきたいと思います。これ、俺がスターになるんじゃない?とアピール)も流れていたので良かったかな」と話した。
念願のRIZIN初参戦を果たし、第1試合で才賀紀左衛門を熱闘の末に破った第3代ZSTフライ級王者・伊藤盛一郎は、「ちょうど1年前からRIZINに出場したいとアピールして、昨年末に一度決まったけれど怪我で流れてしまい、今回やっとデビューして初勝利することが出来ました。一本、KOを狙っていったけれど紀左衛門選手が強くて極めきれなかった」と挨拶。
「自分が所(英男)さんに憧れて格闘技を始めたように、何年後かに伊藤盛一郎を見て格闘技を始めましたって言われるくらい、カッコよくて強い選手を目指してこれからも頑張っていきます」と、憧れの所のように活躍したいと意気込んだ。
●編集部オススメ記事
・山本KIDの愛弟子「やっち君」が衝撃19秒KO勝ち
・ZST王者・伊藤盛一郎、悲願の初陣へ闘志全開「大会に火をつける」
この記事が気に入ったら
いいね!しよう
最新情報をお届けします
TwitterでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!
Follow @efight_twitインスタグラムでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!
関連記事
【関連リンク】