【ボクシング】タバレスが王座はく奪、大森が勝った場合のみ新王者に
2017/04/22(土)UP
4月23日(日)エディオンアリーナ大阪で開催される『ダブル世界タイトルマッチ』の調印式&計量が22日(土)大阪府内で行われた。
波乱が起こった。WBO世界バンタム級6位・大森将平(ウォズジム=24歳)が挑戦するWBO世界バンタム級王者マーロン・タパレス(フィリピン=24歳)が計量をクリアー出来ず、王座はく奪。大森が勝った場合のみ新王者として認定される変則的タイトルマッチとして行われることとなった。
タバレスは調印式が行われる正午になっても会場に姿を現さず、王者不在のまま調印式が行われた。タバレスがようやく会場に到着したのは公式計量が始まる約5分前。しかし、計量に臨んだもののその結果は54.3kgでバンタム級(-53.5kg)を800グラムもオーバーしていた。大森は53.3kgで一発クリアー。
タバレスは約2時間後の再計量でもリミットをクリアー出来ず失格。王座ははく奪処分となった。なお、大森は勝った場合新王座に認定されるが、敗れた場合は王座は空位となる。
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