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【MA日本キック】K-1目指す恭士郎&石田が計量クリア

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2017/04/22(土)UP

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WMAF世界スーパーライト級王座決定戦で対戦する恭士郎(右)と石田勝希(左)。中央は4月1日付けでMA日本キックの代表に就任した小島保則氏

 4月23日(日)愛媛県西条市の総合文化会館にて開催される『村上祭 VOL.2』の前日計量が、22日(土)同所で開催された。

 メインイベントのWMAF世界スーパーライト級王座決定戦で対戦するBigbangスーパーライト級王者・恭士郎(士魂村上塾)は63.85㎏、MA日本スーパーライト級王者・石田勝希(RKS顕修塾)は63.6㎏で計量をクリアーし、あとは試合のゴングを待つのみとなった。

 初開催となった昨年2月の村上祭で、西条市出身の恭士郎は大石駿介の挑戦を退け、Bigbangスーパーライト級王座初防衛に成功を収めた。「今回は昨年以上の試合をして5Rフルに戦った上で最後にKOします」と気合十分の恭士郎。今回、会場の約半分の応援団が来る予定だが、「プレッシャーはありません。しっかりやることはやってきたので勝つことしか考えていません」と静かに燃える。

 対する石田は2009年K-1甲子園第3位に輝き、昨年10月には元WPMF日本スーパーライト級王者・加藤剛士とのMA日本スーパーライト級王座決定戦で勝利し王座獲得。今年2月にはKrush初参戦で林健太を1RKOで下してプロ戦績は16戦無敗となった。

 完全アウェーの地での戦いを強いられる石田だが、「得意のパンチで最後に打ち合って僕が勝ちます」と勝利宣言。恭士郎については「フィジカルが強くて前に出てくる選手」と評価し、「胸を借りるつもりでいきます」と意気込みを語る。

 恭士郎、石田共に世界王座獲得の先に見据えているのはK-1のリング。恭士郎は「K-1を見て格闘技を始めたのでK-1でやっていきたい」といえば、石田も「一戦一戦結果を出していき、無敗のままK-1のリングに上がりたいと思います」という。世界のベルトを巻き、K-1参戦につなぐのは恭士郎か、石田か。

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