【K-1】ついにヘビー級トーナメント開催を発表
4月22日(土)東京・国立代々木競技場第二体育館にて開催された『K-1 WORLD GP 2017 JAPAN ~第2代スーパー・バンタム級王座決定トーナメント~』の一夜明け会見が、23日(日)都内で行われた。
会見の冒頭、宮田充K-1プロデューサーは11月23日(木・祝)さいたまスーパーアリーナ・コミュニティアリーナにて『K-1 WORLD GP 2017 JAPAN ~初代K-1 WORLD GPヘビー級王座決定トーナメント~』を開催することを発表した。
昨日のヘビー級ワンマッチについての総評を述べる中で行われた今回の発表。その試合では元WPMF日本へビー級王者のベテランであるKOICHI(バンゲリングベイ・スピリット)が新鋭のK-Jee(K-1ジムFUKUOKA小比類巻道場)にKO勝ちを収めている。
宮田プロデューサーは「(ヘビー級の)世界トーナメントのプランは以前からありました。いつ開催すべきか、というところでしたが、あのKOを見せられて、本人からのコメントも聞いたうえで、実行委員会で協議して結論を出しました」と経緯を説明。
「やはり、ヘビー級がないとK-1じゃないんじゃないか、という声はファンや関係者から多くいただいていました。ただ、トーナメントをやるからには、ある程度の熱が生まれてからやるべきだとも思っていました」と続けた。
出場候補選手については、昨日プレゼンターとして来場していた初代K-1王者ブランコ・シカティック(クロアチア)から、ヘビー級の有望選手がいるとの声があったと言う。
宮田プロデューサーは「リストはある程度そろってきていて選定はこれからです。KOICHI選手や上原誠(士魂村上塾)選手には出て欲しいし、上原選手に勝ったイブラヒム・エル・ボウニ(オランダ)選手も候補の一人です」と具体的な名前も挙げ、「今のK-1ができ得る最高の選手をそろえたいと思います」と意気込みを語った。
※4・22『K-1 WORLD GP 2017 JAPAN』の全試合結果はこちら
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