【K-1】ゲーオ「出来るだけ長く王座を保持する」、大和哲也の挑戦についても言及
4月22日(土)東京・国立代々木競技場第二体育館にて開催された『K-1 WORLD GP 2017 JAPAN ~第2代スーパー・バンタム級王座決定トーナメント~』の一夜明け会見が、23日(日)都内にて行われた。
K-1 WORLD GPスーパー・ライト級タイトルマッチで、山崎秀晃の挑戦を退けて2度目の防衛に成功したゲーオ・ウィラサクレック(タイ)が会見に出席。昨日の試合を振り返った。
「防衛が出来てとても嬉しい。全力を尽くしてKOを狙いに行ったが、山崎選手も上手い選手なので出来なかった。でも試合全体はエキサイティングで楽しい試合になったと思う」と感想を述べるゲーオ。
勝因は、「山崎選手は自分の作ったプランに則って試合を進めてきたと思う。自分にも対策があって、その対策が相手を上回ったのでしょう。普通のことだが、相手の試合映像を見て蹴りの動作に入る前に何をするかなどを研究した」と、対策が万全であったという。
テレビ解説を務めた魔裟斗が「走っている。速い」と評した蹴りについては、「蹴りは自分の強い武器なので、今回はそういうスタイルで攻めていこうと思っていてそういう展開になりました」と、蹴りを攻撃の中心に据えていたとも明かした。
また、新生K-1に初参戦を果たした2010年K-1 WORLD MAX-63kg日本トーナメント優勝・大和哲也がタイトルへの挑戦を表明したことについては、「そういう言葉をもらって素直に嬉しい。大和選手はムエタイ選手としてなかなかいい選手だと思っている」と評し、「自分は出来るだけ長くタイトルを保持していくのが大事だと思っている。次の試合時期は状況によるね。自分は次の試合に向けた練習をしていくだけ」と語った。
※4・22『K-1 WORLD GP 2017 JAPAN』の全試合結果はこちら
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