【巌流島】前田憲作率いるチームドラゴンの新たな挑戦
5月6日(土)千葉・舞浜アンフィシアターにて開催される『巌流島 WAY OF THE SAMURAI 2017 in MAIHAMA ニッポンの底力! ニッポンの未来!』に、初めて選手を送り込むチームドラゴンの前田憲作代表がオフィシャルサイトにてインタビューに答えている。
自ら出場を志願したという北井智大(チームドラゴン)について、「チームドラゴンで最も巌流島に向いている選手だと思いますよ。ピンチになっても、その場その場で反応して切り抜けるタイプなので、何が起きるか分からない巌流島の異種格闘技戦にも対応出来るはず。闘いの行方が予想出来ない選手なので、凄く面白いですよ」と太鼓判を押す。
元々は「チームドラゴンは全国から腕自慢が集まってくる道場なんですけれど、高知から上京してきた彼もかなりやんちゃな子でした。最初に来た時は僕にタメ口でしたからね(笑)」と、北井はかなりの問題児だったようだが、今では「リーダー格ですよ。チームドラゴンの新リーダーです」と言われるまでに成長した。
「今残ってくれている選手たちは、実は僕があまり手をかけてやれてなかった子たちなんですよ。でも、その選手たちが残ってくれた。そしてその選手たちが新しいチームドラゴンを作ろうとしている。前にいた選手たちはみんな正統派で、今いる選手たちはみんな個性派ですね。これから新しいチームドラゴンを作り上げていくなかで、僕自身が彼らの成長をとても楽しみにしています」と、新生チームドラゴンは“個性派”の集まりとなるようだ。
キックボクシングで常勝軍団と呼ばれたチームドラゴンが巌流島に参戦するのは意外に思われるが、「異種格闘技は大好きですよ。やっぱり格闘技が一番盛り上がるのって、異種格闘技戦だと思いますし。僕、アントニオ猪木さんとモハメド・アリの試合なんて大好きですもん。世代的に漫画の『空手バカ一代』や『プロレス スーパースター列伝』が大好きでしたので。異種格闘技戦はワクワクしますよねぇ。K-1にしても元々は異種格闘技だったと思うんですよ。ファン層を広げるという意味でも、異種格闘技には可能性があると思います」と、異種格闘技戦にも興味を持っているようだ。
そして、「また新しい挑戦の場になりますので、ひとつ一つ経験を積みながら、巌流島の戦い方を研究していきたいですね」と、新生チームドラゴンとして巌流島に挑んでいく決意を語った。
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