【ボクシング】亀田興毅トレーナー、高野人母美に「今日は100点」
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5月26日(金)東京・後楽園ホールにて、元OPBF東洋太平洋スーパーバンタム級王者・高野人母美(29=協栄ジム)が、OPBF東洋太平洋スーパーフライ級5位カイ・ジョンソン(T&H)と再戦。3R1分36秒、TKO勝ちでリベンジに成功した。
1Rから前へ出てのアグレッシブな攻めの姿勢を見せた高野。これは「亀田さんに最初から行け、様子を見るのではなくて行け、と言われていたので1Rから行こうと思っていました」(高野)と、4月からトレーナーに就任した元世界3階級王者の亀田興毅(30)の指示であったと試合後に明かした。
「亀田さんにトレーナーになっていただいて、絶対に負けてはいけないってプレッシャーがあったので気迫が出ていたと思います。大振りになってしまいましたが、冷静にイメージ通りに試合が出来ました。(2016年10月以来の試合だったので)距離感がつかめなかったのが反省点」と試合を振り返った。
過去を振り返るのが嫌で自分の試合映像を見たくなかったというが、亀田の勧めで見るようになり、「自分のスパーリングの映像も見るようになり、自分のことも相手のことも研究しました。トレーナーから的確に教わって練習して勝てたので自信になりました」という。
亀田トレーナーは「パンチ力だけはめちゃくちゃありますよ。3R打ち合いに行って正解だった。今日は100点」と満点の評価。「女子は難しい。身体の構造からして違いますからね。自分もいろいろな女性アスリートに教えてもらって勉強していきます」とトレーナーとして進化していきたいと語った。
そして高野は「今回減量がラクだったので、次はバンタム級でやります」と明言。日本タイトル獲得からやり直す案も出ているが、亀田トレーナーは「目標はもちろん世界チャンピオン。絶対にさせる。そうじゃないとトレーナーを引き受けた意味がない」と、世界への再挑戦を口にした。
また、金平桂一郎・協栄ジム会長は「なるべく試合間隔を詰めてやりたい。リング慣れした方がいいので試合のペースを上げた方がいい」と、どんどん試合をやらせたいとコメントした。
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