【シュートボクシング】Girls S-cupをRIZINがバックアップ、MMAも数戦予定
7月7日(金)東京・TDCホールで開催される女子格闘技の真夏の祭典『Girls S-cup 2017』の記者会見が、6月13日(火)都内にて行われた。
今大会にはシュートボクシング(以下SB)世界女子フライ級王者RENA(シーザージム)が参戦している『RIZIN』が協力。RIZINに参戦しているギャビ・ガルシア、イリアーナ・ヴァレンティーノ、ハンナ・タイソンの出場が決まった。
例年の『Girls S-cup』ではトーナメントが行われてきたが、今年はワンマッチの大会となる。会見に出席したシーザー武志SB協会会長は「SBの素晴らしさを見せてくれると思います。気合いを入れて女子格闘技界を盛り上げるために頑張って欲しい」と、選手たちを激励。
同じく会見に同席した榊原信行RIZIN実行委員長は、「ジョシカク(女子格闘技の略称)がスポットライトを浴びて世の中に注目される状況が出来てきたと思いますが、RENA選手もシーザー会長もまだ満足していないと思います。ジョシカクの可能性はもっともっと大きい。日本中の女子格闘家、アスリートには世界に羽ばたける人がたくさんいる。女子にスポットを浴びせて女子だけの興行をやるのはRIZINの夢でもあります。その先駆けをSBは9回もやられていることに敬意を表します。そこにRIZINも今回ご協力させていただきたい。熱い戦いをサポートさせていただき、7月30日の『RIZIN』(さいたまスーパーアリーナ)につながっていけばいいなと思います」と挨拶した。
主役であるRENAは、「MIO、Union朱里、MISAKIも強くなって勢いづいているので、みんなのSBの戦いを会場で見ていただければ嬉しい」とファンにメッセージ。
ほかの対戦カードと出場選手について、シーザー会長は「SBルールで戦える(様々なジャンルの)選手を出していこうと思っています。ほとんどSBルールの試合ですが、1~2試合はMMAの試合も入れていいのかなと思っています」と語った。
●編集部オススメ記事
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