【K-1】パスハエフ兄弟「武尊も平本もただの対戦相手」
6月18日(日)さいたまスーパーアリーナ・コミュニティアリーナで開催される『K-1 WORLD GP 2017 JAPAN ~第2代スーパー・ウェルター級王座決定トーナメント~』に出場する外国人選手たちが、16日(金)都内で公開練習と会見を行った。
スーパーファイト(ワンマッチ)に出場するウマル&ブバイサ・パスハエフ兄弟は、かつてK-1 WORLD MAXで活躍したアルトゥール・キシェンコの推薦選手として、ロシアからK-1初参戦となる。
公開練習ではキシェンコが持つミットに、重いパンチを打ち込んでいったパスハエフ兄弟。兄ウマルは平本蓮(K-1ジム総本部チームペガサス)、弟ブバイサは武尊(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)と対戦する。ステップワークを駆使するというより、ブロッキングで受けて返すといった動きのウマルとブバイサは実戦でどんな動きを見せるか。
会見では日本の新世代のスターたちを相手に戦う心境を聞かれた両者。兄ウマルが「平本は日本のファンにとってスター選手かもしれないが、私にとってはごく普通の対戦相手だ」と落ち着いた口調で語ると、弟のブバイサも「武尊が日本を代表する選手であることは知っている。ただ今は自分の対戦相手という認識でしかない」と言葉少なく語るのみ。K-1の大舞台にも動じない冷静さをうかがわせた。
2選手をスカウトしたキシェンコは、「僕はただこの2人を日本に連れてきたわけではない。言葉で説明するより日曜の試合を見てくれれば分かるだろう」と、パスハエフ兄弟の実力に太鼓判。キシェンコ軍団はK-1に衝撃をもたらすか。
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