【KOS】トリプルメイン決定、”戦うクリスチャン”が防衛戦
7月2日(日)福岡・FUKUOKA BARKUPで『KING OF STRIKERS ROUND25』の開催が決定。この大会はMSJキックボクシングジム設立10周年記念との豪華コラボ興行となっており、トリプルメインイベントが行われる。
東京でも活躍中のKOSフェザ-級暫定王者・北薗翔大(K-LIFE)は沖縄最強戦士であるRKA王者・邦博(真樹ジム沖縄)とKOSフェザ-級正規王座を懸けて戦う。
北薗はタイトル挑戦権を懸けて行われたト-ナメントで優勝し、王者・田中康行(錬成塾)に挑戦予定だったが田中の引退により暫定王者に認定された。同じく東京で活躍した邦博との王座決定戦を制し、正規王座になることが出来るか。
その田中はセミで引退試合を行う。田中の指名で、相手は2014年に引退した元KOSインターコンチネンタル・スーパー・バンタム級王者の永椎太陽(MSJキックボクシングジム)が務める。永椎は一夜限りの復帰となる。
KOSス-パ-フライ級1位・日畑達也(FKD)が同級王者・優吏(真樹ジム沖縄)に再挑戦。前回のタイトルマッチでは、偶発的なバッティングで試合続行不可能となり、途中判定で優吏が王座戴冠している。今回はお互いにしっかりと決着を付けたいところだろう。
そして、トリプルメインイベントの大トリでは、実家が教会の為”戦うクリスチャン”や”リアル神の子”の異名を持つ、現KOSス-パ-ウェルター級王者・松島勲也(MSJキックボクシングジム)が同級1位・森木一吉(RAOUジム)を挑戦者に迎えて防衛戦を行う。
両者は2016年10月にKOSスーパーウェルター級王座決定戦で対戦し、その時は松島がヒジ打ちによるカットでTKO勝ち、王座に就いた。再戦を制するのはどちらか。
●編集部オススメ記事
・強豪・宮元啓介とも対戦している北薗
・永椎は引退前に王座を獲得している
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