【RIZIN】ギャビ・ガルシアが1カ月に2試合挑戦
“世界最大最強女柔術家”ギャビ・ガルシア(31=ブラジル)が、1カ月で2試合に挑む。7月30日(日)さいたまスーパーアリーナにて開催される『RIZIN FIGHTING WORLD GP 2017 バンタム級トーナメント1st ROUND-夏の陣-』の記者会見が5日(水)都内にて行われ、同大会への参戦が発表された。
ギャビは7月7日(金)東京・TDCホールにて開催される女子格闘技の真夏の祭典『Girls S-cup 2017』で立ち技のシュートボクシングルールに初挑戦。薮下めぐみ(フリー)と対戦することが決まっているが、わずか23日後のRIZINにも出場が決定。短いスパンで2試合を行うこととなった。
会見に出席したギャビは、「皆さんがとても恋しくて半年ぶりに戻ってきました。半年ぶりの試合になりますが私は休まずにトレーニングを続けてきました。相手はとてもタフなファイターで、ボクシング出身ということでタフな試合になると思う。私たちはRIZINの選手なので面白い試合をして盛り上げていきましょう」と挨拶した。
2連戦については、「非常に忙しい月になります。仕事としてしっかり受け止め、このチャレンジを乗り越えていきたい。シュートボクシングは打撃の強化をしっかりしているので、その成果を7日に見せます。そして次に、RIZINで本来のMMA(総合格闘技)でのパフォーマンスを見せる準備は出来ています」と自信あふれるコメント。
対戦相手のオクサナ・ガグロエヴァ(24=ロシア)は、ロシアボクシング王者2回、ギリシャボクシング王者4回、グラップリング(組技のみの試合)王者3回、ロシアアームレスリング王者2回の実績を持ち、K-1 WORLD MAXで活躍したマイク・ザンビディスをスパーリング中に失神KOさせた、とのエピソードを持つという。
ギャビはオクサナの印象を聞かれると、「試合の映像は見ました。とてもパワーがあってパンチ力がありそう。でも私もパワーでは負けていない。彼女はボクシングのチャンピオンですが、私も柔術のチャンピオンなので自信がある。彼女は強いかもしれないが私の方が強い」と語った。
●編集部オススメ記事
・ギャビ・ガルシア、「どんな相手でも投げられる」藪下と対戦
・ギャビが堀田を41秒でTKO、神取とフィーメル対戦表明で大混乱
この記事が気に入ったら
いいね!しよう
最新情報をお届けします
TwitterでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!
Follow @efight_twitインスタグラムでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!
関連記事
【関連リンク】