【シュートボクシング】RENAと再戦のイリアーナ「私の方が強い。KOでリベンジする」
7月7日(金)東京・TDCホールにて開催される女子格闘技の真夏の祭典『Girls S-cup 2017』のメインイベントで、シュートボクシング(以下SB)世界女子フライ級王者RENA(26=シーザージム)と対戦するイリアーナ・ヴァレンティーノ(29=イタリア)が5日(水)都内にて公開練習を行った。
主催者側の2分1Rとの提示を断り、3分5Rもの公開練習を行ったイリアーナ。1~3Rはミット打ち、4Rはローキックのみのミット打ち、5Rはグローブを外して素手でのマススパーリングと、翌日の計量のためもあるのかたっぷりと汗をかいた。
「調子はとてもいい。私はMMA(総合格闘技)でもキックボクシングでもK-1でも戦うルールは何でもいい。いつでも戦う準備は出来ている。SBルールで戦うのは今回が初めてだし、RENAの方が経験も使える武器も多いでしょう。なによりもRENAは強い。でも、私の方がもっと強い」と、笑顔で語るイリアーナ。
RENAとは2015年の大みそかに開催された『RIZIN』で、お互いにデビュー戦となったMMAルールで対戦。2R3分31秒、飛び付き腕十字の大技でRENAが一本勝ちを収めている。現在はキックボクシングをイタリア、MMAをアメリカ・カリフォルニア州のグレイシー柔術系の道場で学んでいるという。
「前回の試合で、私の方がキックボクシングの実力では上だと感じた」と言い、「今度は私が立ったままのアームバー(相手のヒジを極める関節技)にトライするかもしれない」とニヤリ。
「でも、一番はKOでリベンジしたい」と得意のパンチでRENAをマットに沈めて雪辱したいと語った。
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