【シュートボクシング】ギャビと薮下、まるで大人と子供の体格差にざわめき
ラウンドガールムービー&写真集 |
7月7日(金)東京・TDCホールにて開催される女子格闘技の真夏の祭典『Girls S-cup 2017』の公開計量&前日会見が、6日(木)都内で17:00より行われた。
第6試合で対戦するギャビ・ガルシア(ブラジル)と薮下めぐみ(FIGHT CHIX)は、ヘビー級契約のため計量はなし。記者会見からの出席となったが、両者が会見場に姿を現し、フォトセッションのため並ぶとその体格差に報道陣はざわめいた。
データ上では身長差28cm、体重差約33kgだが、両者の体格差はまるで大人と子供のようだ。
それでも薮下は「初めてギャビ選手を見た時からやりたくて。RIZINで堀田祐美子さんとやった時に会場で見て、やりたいなって思いました。ギャビ選手が自分と対戦していたけるので嬉しく思っています。どうなるか分かりませんが、大前提として試合を楽しみたい。お客さんにも楽しんでもらいたい」と、全く臆することなく挨拶。
ギャビは「SBに参戦出来て感謝しています。忙しい中でSBルールに対応する練習をするのは大変でしたし、忙しい中での参戦ですが自分自身へのチャレンジだと思っています。RIZINが私のチャレンジに協力してくれて感謝しています。対戦相手にもリスペクトを感じています。私の仕事はリングの中で戦うだけです。誰が相手でもその仕事を全うします。相手のパンチが来ればパンチで倒しにいきます」と、リングに上がれば容赦なく勝ちに行くと語る。
また、お互いの印象を聞かれると薮下は「改めてデカいなと思いました」のひとこと。ギャビは「彼女のバックグランド、戦績ともに素晴らしい選手だと思っています。自分よりも大きな相手とも戦っているので、本当にリスペクトしています。身体が小さくてもビッグハートの持ち主だと思います。いい試合をしたいです」と答えた。
これまでほとんどの試合で相手を柔道技で投げてきた薮下だが、今回ばかりは「正直、リングに上がるまで予測がつかない。どういう展開になるか分からない」という。しかし、「投げられればベスト。仕掛けていきたいと思います」とギャビの巨体を投げることにチャレンジすると語った。
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