【KHAOS】優勝者ファイトマネー総取り戦、大岩「K-1とKrushに負けない」
7月8日(土)東京・新宿FACEで開催される『KHAOS.3』の前日計量&前日会見が、7日(金)都内にて13:00より行われた。計量は全員が1度目でクリアー。
今大会では4人のファイターによる優勝者ファイトマネー総取りワンデートーナメント「Money in the KHAOS」が実施される。優勝者が4人分のファイトマネーを総取りし、他の3人にはファイトマネーが支払われないという過酷な戦いが繰り広げられる(ファイトマネーの額は非公表)。
また、大会を生中継するABEMAからは全試合を対象にMVP選手に10万円、ベストバウトに選手それぞれ5万円のボーナスが贈られることも決定。このトーナメントにエントリーしたのは、大岩翔大(チームYMC栃木) 、小倉尚也(スクランブル渋谷) 、江川優生(POWER OF DREAM) 、森坂陸(エスジム)の4名。
小倉は「明日はベストバウト、MVP、優勝と全部獲りに行くつもりで頑張ります。試合を見る人たちに楽しんでもらえるように頑張ります」と、全額総取りを宣言。
大岩は「KHAOSが下に見られるのが嫌なので、K-1とKrushに負けないくらい最高に盛り上げて、俺が全額獲って夏は船上パーティーします。KHAOSは旗揚げ戦の第1試合は俺から始まった。今回も俺が勝って俺で終わる。必ず獲ります」と“KHAOS愛”を口にする。
森坂は「ポスターを見てもらえば分かりますが、僕だけ特徴がある。髪色も、名前の文字数も、みんないかつい顔していますが僕だけは垂れまゆ毛、あと肌が一番白い。僕だけずば抜けています。多分、ファイトスタイルも僕だけ蹴り重視。つまりずば抜けているのは僕ですが、注目度が一番低いのは僕も分かっています。でもそこで盛り上げて勝てば知名度が上がる。僕が勝つしかないと勝手に思っています」と、一番目立ってやるとの野望を燃やす。
そして優勝候補と目されている江川は終始口数が少なく、「なんとかいいコンディションに持ってこられたので、明日はいいパフォーマンスを見せられると思います」と意気込みを語った。
なお、会見では4つに分割された優勝プレートが公開され、敗れた選手は勝者にプレートを渡し、優勝した選手が4つのプレートを合わせることが出来るという試みが行われることも発表された。
●次ページ:各選手のコメント
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