【Aリーグ】アイドルユニットのメンバーが活動休止しプロデビューへ
7月30日(日)宮城・東松島市にあるドラゴンボクシングスタジアム(通称DBS)にて、東北最大のアマチュア大会『Aリーグ37DX』が開催されることが決定した。
Aリーグはアマチュア大会ながらプロ大会のような演出で行われ、メインイベントは細貝有里(Team S.R.K)vs上間七美(真樹ジムオキナワ)のプロの女子マッチに決定。
細貝はWINDY Super Fightライト王者・細貝祥汰、DBS&RKA&UKFインターナショナルライト級王者・晃希を兄に持つ格闘家一家の末娘で高校2年生。小学生時代からジュニアキックでキャリアを積み、DBSで2度タイトルを獲った実績を持つ。栃木のご当地アイドルユニット「あかさた、ナ」のメンバーの一員として活躍していたが、現在は今回のプロデビュー戦に向けてアイドル活動を休止してハードトレーニングに明け暮れている。
対する上間は中学3年生ながら急成長中の真樹ジムオキナワのホープ。アマチュア時代には沖縄在住のアメリカ人や男子選手との試合が組まれる中、10戦8勝の好戦績を残し、昨年12月のNJKFでプロデビューした。
なお、今回の一戦は女子の試合には珍しい顔面へのヒザありルールとなる。16歳と15歳の女子対決はバチバチの打撃戦となりそうだ。
その他、恒例のDBSキッズ王者決定トーナメントには沖縄、名古屋、東京、埼玉、千葉、山梨、新潟、栃木など東北地方以外からもジュニア選手がエントリー。30kgから55kgの6階級と女子41Kkgの計7階級でDBSチャンピオンベルトを賭けたトーナメントが開催される。トーナメント参加者は現在、募集中でエントリー用紙はドラゴンジムHPからプリントアウトして締め切りは7月15日。また、レディース一般、マスターズ(45歳以上)のワンマッチ、一般のトーナメント(5階級)、U-18高校生56kgトーナメントも行われる。
スタジアム外ではタイ料理屋サバイサバイが出店、他にもかき氷の屋台が出店し子供たちの夏休みの思い出となるアマチュア大会となりそうだ。
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