【RISE】野辺vs琢磨、王者対決に一歩も退かない構え=前日計量
7月17日(月・祝)東京・後楽園ホールで開催される『RISE 118』の前日計量&記者会見が、16日(日)都内で14:00より行われた。
メインイベントで王者対決を行う、RISEスーパーフェザー級王者・野辺広大(のべ・こうだい/1-siam gym)とNJKFスーパーフェザー級王者・琢磨(たくま/東京町田金子ジム)は、ともに契約体重ジャストとなる60kgで計量を一発クリアー。
前回3月に“韓国の鉄拳”チャンヒョン・リーと対戦し、パンチで失神KO負けを喫した野辺は、「明日は3月以来の試合なので思い切り戦います」と挨拶。ショッキングな敗戦に関しては「負けた直後は凄く落ち込んだんですが、負けを受け容れて戦っていくしかないなと思った。この前は自分が弱かっただけなので、これからも進むしかないです」と振り返りつつ前向きな答え。。
対する琢磨は今年2月に鈴木翔也を破り、NJKFスーパーフェザー級王座を獲得した新王者。今回がRISE初参戦にして戴冠後初の試合となるが、「初参戦にも関わらずメインイベントという素晴らしい舞台を用意して頂いたので、明日はお客さんに感動と興奮を味わってもらえるよう最高の試合をします」と強い意気込みを見せる。
王者対決となることに対し両者は、「RISEの強さと格の違いを見せたい」と野辺が言えば、琢磨も「キックボクシングの団体がいっぱいあって日本チャンピオンと言われた時に価値が問われると思うんですが、日本チャンピオンとしてこれから誇れるように戦っていくし、それを証明していくのを目標に掲げています。野辺選手はセンスもあって凄く強いチャンピオンですけれど、我慢強く気持ちで勝負して勝ちにいきたい」と、お互い看板を背負って一歩も退かない構えのコメント。
前回の不覚から「映像も見直して、改善点を改善して明日に向けてひたむきにやってきました」と語る野辺が再起を遂げるか、それとも怪我による2年間のブランクを乗り越えてベルトを巻いた執念の男・琢磨が王者としてステップアップを果たすのか。
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