【RIZIN】北岡、矢地とは賭けるものの大きさが違う
7月30日(日)さいたまスーパーアリーナで開催される『RIZIN FIGHTING WORLD GP 2017 バンタム級トーナメント1st ROUND-夏の陣-』に出場する選手たちの個別インタビューが、28日(金)都内にて行われた。
RIZINで2連続KO勝ちと波に乗る矢地祐介(KRAZY BEE)を迎え撃つ、DEEPライト級王者・北岡悟(ロータス世田谷/パンクラスイズム横浜)は、コンディションについて「より良いと思う」と好調を口にした。
肉体の仕上がり具合をSNSでアピールしていたが、矢地も同じように写真を載せたことを「相手も凄まじいのを上げてましたよね」としっかりチェック済みのようだ。
RIZIN参戦について「気が張る部分はありますが、楽しみな部分もあります。ナメてはいないというか、いろいろな感情が時間によって分によっても秒によっても変わります。いろいろな気持ちがあります。(年末のダロン・クルックシャンク戦が)結果的に激しい試合になったのはたまたま。RIZINのリングはやはり特別というか、ステージは高いと思いますし、勝ったからこそよりそれを感じました」と、様々な想いが駆け巡っているという。
北岡が発言した「格闘技は夢の潰し合い」発言に矢地も共感していたことを聞くと、「でも賭け方が違うから。ベットの仕方が俺と対戦相手とでは違う。負けた時に失うものが大きいのは俺の方。結果的にキャリアも長いですし、そういうスタイルでやっているのは今日始まったことではない。15年近くそういうスタイルでやっているのでこれが僕です。いい点、悪い点はありますけれど」と、賭けるものの大きさが違うと話す。
試合ついては「いろいろとイメージしますが、俺は内容にこだわっていないので勝つために一生懸命するだけ。前に全部流れるような試合をすると言いましたが、あれはあの時の気持ち。今は別な気持ちがある。リング直前になれば違うかもしれないし、リングに上がればまた変わるかも。大事なことはブレないので大丈夫だと思う」と、勝ちにこだわる試合をすると語った。
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