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【巌流島】2戦連続無差別級に挑戦のエース・菊野「怖いけどワクワクしている」

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2017/07/31(月)UP

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個性派揃いの巌流島

 9月2日(土)千葉・舞浜アンフィシアターで開催される『巌流島 ADAUCHI 2017 in MAIHAMA~サムライたちの仇討ち(REVENGE)~』の記者会見が、7月31日(月)都内にて行われた。
 
 対日本人無敗のマーカス・レロ・アウレリオ(カポエイラ/ブラジル)と対戦する巌流島のエース・菊野克紀(沖縄拳法空手/日本)は「アウレリオ選手は僕よりも体重、パワー、スピードがあって、蹴りが本当に変幻自在なのでとても怖いです。だけど、カポエイラ選手と戦うという楽しい経験をさせて貰えることにワクワクしています。勇気を出してぶつかっていきます。楽しみにしていて下さい」と恐怖の中にもワクワク感があるとコメント。
 
 菊野は2戦連続で無差別級の戦い。5月大会は、自分よりも57kg重い巨漢MMAファイターのジミー・アンブリッツに果敢に挑んだがローキックをした際にスネが割れ、骨が見える程の傷口になったため1R無効試合となった。
 
 今回、アウレリオとの体重差は10kg以上。しかも、前戦のアンブリッツとは違いスピードがある。
 
 巌流島の日本人エース・菊野と巌流島の外国人エースと言っても良いアウレリオの戦いは危険な香りを漂わせている。
 
 ロッキー川村と戦う関根”シュレック”秀樹(柔術/日本)は「ロッキー川村選手は現役のパンクラス王者ですが、胸を借りるつもりで頑張ります。出来れば回転体(ポジションが目まぐるしく入れ替わる寝技の攻防)の動きを見せたいです。押忍」とUインターのファンらしいコメントを残した。
 
 以下、会見に参加した選手のコメント
 

沖縄拳法空手・種市vsムエタイ・クンタップ

クンタップ・チャロンチャイ(ムエタイ/タイ)
「勝たないといけない。KOしたいです。よろしくお願いします」

種市純也(沖縄拳法空手/日本)
「ラジャダムナンとルンピニーで上位で、しかもWMCのベルトを持っているクンタップ選手と戦わせていただけて光栄です。残された時間、只々稽古して頑張ります」

原 翔大(実戦空手/日本)
「改めて選手の皆さんが並んでいるのを見ると、この中になんで俺がいるのかなって思います。だけど、それに負けないように、少しでも傷痕残せるように追い込んでいるところです。良い試合します」

斐也(よしなり/キックボクシング/日本)
「チームドラゴンの斐也です。前回、同門の北井智大選手が原(=翔大)選手に負けてしまいました。ですので出来れば、僕は原選手に仇討ちしたいぐらいですが、それは叶わず、中島大志選手と戦う事になりました。爪痕残して勝ちます。あと、シビサイ(=頌真)選手の対戦相手がいないと聞きました。身長も体重も同じくらいなので(斐也190cm95kg、シビサイ191cm108kg)今回勝ってシビサイ選手と次回戦いたいです」

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