【RIZIN】KINGレイナ「すげぇイライラしている」と不満顔
7月30日 (日)さいたまスーパーアリーナで開催された『RIZIN FIGHTING WORLD GP 2017 バンタム級トーナメント1st ROUND-夏の陣-』の一夜明け会見が、31日(月)都内にて行われた。
KINGレイナ(フリー)は、身長で20cm、体重で約13kg上回るレイディー・タパ(アメリカ)と対戦。タパのリーチの長さに初めて苦戦を強いられ、判定3-0で勝利した。
試合後のインタビューでは、「判定だったのでめちゃくちゃムカついています。一本を取るのが私の試合する中での目標。勝って当たり前で、一本を取る試合をしたいので悔しい。もう少し入るのが早ければ、というのがあります。でもあと数秒あれば腕十字は極まっていたかなとは思います」と、フィニッシュ出来なかった自分にいら立ちを隠せなかった。
パンチをもらってのけ反っていたことについては「当たってはいましたが、そんなにダメージが残るパンチは当たってない。テイクダウンは出来ていたので、その後の展開はまあまあだった」と話した。
外国人記者からは、同日にアメリカで新UFC女子フェザー級王者となったクリスチャン・サイボーグと戦いたいかとの質問も飛び、「強くて有名ですね。ギャビが楽屋でサイボーグの試合を見ていたので少し見たんですが、フック系の選手で面白そうだ、やってみたいというのはあります。強いならやってみたい。オファーがあればやります」と、いつでも戦うとの姿勢を示す。
しかし、「でも私はロンダ・ラウジーを携帯の待ち受け画像にしているくらい好きなので、ロンダのやっていた階級でやりたいというのがある。徐々に落としていくつもりです」と、ゆくゆくはバンタム級(61.2kg以下)まで体重を落とすつもりだと明かした。
一夜明けて会見に出席したレイナは、「まあ、昨日の試合は一本が取れなかったのですげぇイライラしています。課題もついたかなって思うので。次の試合はもっともっと強い自分を見せようかなって思っています」と、まだ不満顔だった。
※『RIZIN FIGHTING WORLD GP 2017-夏の陣-』全試合結果
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