【RIZIN】10・15福岡は女子が半分を占める可能性も
7月30日 (日)さいたまスーパーアリーナで開催された『RIZIN FIGHTING WORLD GP 2017 バンタム級トーナメント1st ROUND-夏の陣-』の一夜明け会見が、31日(月)都内にて行われた。
会見終了後の囲み取材では、10月15日(日)マリンメッセ福岡にて開催される『RIZIN FIGHTING WORLD GP 2017-秋の陣-』について、榊原信行RIZIN FF CEOがコメントした。
同大会では「RIZIN FIGHTING WORLD GP 2017」のバンタム級(-61.0kg)トーナメントBブロックと女子スーパーアトム級(-49.0kg)級トーナメントの1st ROUNDが行われる。
女子のトーナメント1回戦が4試合、これに真珠・野沢オークライヤー(アメリカ)のデビュー第2戦も加わることが濃厚で、さらに不完全燃焼に終わったギャビ・ガルシア、出場を希望しているKINGレイナも検討中。そうなると女子の試合が7試合とRIZIN史上最多となる。
榊原CEOは「福岡は全14試合くらいを予定しています。そうなると女子が半分になってしまう。女子は需要があるし、実際魅力的です。でも男子の試合を中心に組んでいきたい。PRIDE時代は外国人選手同士のド突き合いに胸を熱くしてそのダイナミズムに酔いしれたじゃないですか。そういうライトヘビー級、ヘビー級の試合を組んでいきたいと思っています。国内だけに向けて作っているわけではないので、海外に届けていく試合をラインナップしていきたい」と、女子の試合が増えすぎることを危惧している。
また、4月の名古屋大会同様、地元・九州のキックボクサーたちの試合も組む予定だという。男子バンタム級トーナメント、女子スーパーアトム級トーナメントのメンバーとカードは、早ければ今週中にも発表するとのこと。
※『RIZIN FIGHTING WORLD GP 2017-夏の陣-』全試合結果
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