【巌流島】パンクラス・近藤有己が初参戦
9月2日(土)東京・舞浜アンフィシアターで開催される『巌流島 ADAUCHI 2017 in MAIHAMA~サムライたちの仇討ち(REVENGE)~』の対戦カードが一部変更となった。
対戦が発表されていた“カマキリ拳法”こと蟷螂拳(とうろうけん)の使い手である瀬戸信介(日本)vsブラックマンバ(ムエタイ/インド)が中止に。瀬戸は練習中にふくらはぎの筋肉断裂でドクターストップ、ブラックマンバは「瀬戸じゃないとやらない」と試合を辞退した。
代わって“Mr. パンクラス”こと近藤有己(パンクラスイズム横浜)の初参戦が決定。近藤は少林寺拳法をバックボーンに持つことから、巌流島では参戦待望論が上がっていた選手の一人だったという。
近藤は1996年1月にパンクラスでプロデビューし、1997年と1999年にパンクラス無差別級王座を獲得。船木誠勝、鈴木みのるに代わり新エースとして活躍した。2003年にはライトヘビー級王座、2010年にはミドル級王座も獲得し、三階級制覇を達成。セーム・シュルト、ティト・オーティズ、ヴァンダレイ・シウバ、ダン・ヘンダーソンら世界トップファイターたちと拳を交えてきた。
42歳となった今でも現役としてリングに上がり続け、今年7月にはミノワマンと約20年ぶりに再戦し、勝利を収めている。初登場となる巌流島でどのようなファイトを見せるのか。対戦相手は後日発表となる。
●編集部オススメ記事
・あの60歳達人を15秒KOした中島が再び参戦
・菊野克紀、再起戦はカポエイラ戦士と対戦
この記事が気に入ったら
いいね!しよう
最新情報をお届けします
TwitterでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!
Follow @efight_twitインスタグラムでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!
関連記事
【関連リンク】