【KNOCK OUT】勝次、前口との大激闘を振り返る「闘争本能だけだった」
第5試合で韓国ライト級王者ジュ・ギフン(韓国)を3R49秒、TKOで破った森井は「相手がどうくるか分からなかったし、下がりながらパンチを狙っているのが分かったので慎重になりすぎて最初は堅かった。でもヒザで(2Rに右目上を)切られた後、吹っ切れた。倒しに行って、その結果倒せたのでよかった」と試合を振り返る。
前日の会見ではギフンが「3R以内にKOする」と予告しており、「相手は気持ちが強いなって思った。3RでKOすると言われて“この野郎”と思って絶対に3Rで絶対に倒してやろうと思っていました」と、逆に火が付いたという。
大会後には小野寺力KNOCK OUTプロデューサーから「Mr.KNOCK OUTです」と言われたことについては、「そろそろそれでもいいんじゃないかな。やることやっているので」と、まんざらでもなさそうだった。
次回は10月4日(水)東京・後楽園ホールにて開催の『KNOCK OUT vol.5』で、町田光との「KING OF KNOCK OUT ライト級王座決定トーナメント準決勝」が決まっている。
「昨年3月にやって、勝ったけれど微妙な試合をしてしまったので決着をつけます。爆発します」と森井は意気込む。「勝次選手があれだけの試合をして勝ったので、凄いなって。町田選手と変な判定決着になったら勢いに飲まれるので、次はしっかりKO決着して勢いに乗って決勝へ行きたい」と、弾みをつけたいとも。
また、RISEライト級王者・不可思(クロスポイント吉祥寺)が森井と戦いたいと発言したことについては「予定が詰まっているので、これ以上入れたら死んでしまう(笑)。そうですね、何かお土産を持ってきてくれたらやります」と、大きな実績を作ってこいと語った。
この記事が気に入ったら
いいね!しよう
最新情報をお届けします
TwitterでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!
Follow @efight_twitインスタグラムでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!
関連記事
【関連リンク】