【ボクシング】マクレガー、敗因は「ダメージではなく疲労」
8月26日(土・現地時間)アメリカ・ネバダ州ラスベガス・Tモバイル・アリーナで行われた、ボクシング5階級制覇のフロイド・メイウェザー(40=米国)とUFC同時二階級制覇のコナー・マクレガー(29=アイルランド)による“世紀の一戦”は、メイウェザーが10R1分5秒、レフェリーストップによるTKO勝ちを収めた。
試合後、インタビューを受けたマクレガーは「メイウェザーはあんなにいいパンチがある凄いボクサーだった。数字(戦績・キャリア)がものを言うとはこのことだね。ラウンド毎に彼のパンチは強くなっていった。正直彼のパンチは凄かった。さすが50戦50勝だ。でも接戦だったと思う」と試合を振り返った。
レフェリーストップに関しては「もっと続けさせてもらえればよかった。本当は試合を続けさせて欲しかった。疲れだ。ダメージじゃない。接戦だったと言いたい。序盤は自分がリードしていた。最後の2Rだけだ」と、敗因は疲労だと語り、もっとやりたかったと話す。
今後については「これからも頑張りたい。ボクシングは好きだ。もちろんUFCに戻る」とUFCでの現役続行を宣言。この試合で大金を手にしたことを聞かれると「そんなことはどうでもいい」と答えた。
そして、笑顔でいることを聞かれると「ファンがいるからこういう顔をしている」とし、「俺が侵したリスクに対しては誰も何も言えないだろう。俺は相手の首やアゴにパンチを当てて見せたんだ」と、メイウェザーを相手に10R戦ったことに胸を張った。
All Photo(C)DAZN
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