【Krush】平岡琴「全てを捨て人生を懸けるつもりで来た」
9月8日(金)東京・後楽園ホールにて開催される『Krush.80』から「初代Krush女子-45kg王座決定トーナメント」が開幕。
1回戦でJ-GIRLS&Bigbang女子ピン級王者・松下えみ(36=T-KIX GYM)と対戦する、2014年極真会館全日本女子ウェイト制空手道選手権軽量級優勝・平岡琴(27=K-1 GYM YOKOHAMA TEAM TORNADO)のコメントが主催者を通じて届いた。
平岡は「ついに来たかって感じですね。女子-45kgは自分のための階級でもあるし、女子-45kgのベルトは自分のためのベルトだと思っているので『出場するしかないでしょう!』って気持ちでした。正式にトーナメントと出場が決まって気持ち的に燃えましたね」と意気込む。
トーナメント出場選手の中で唯一、キックでのタイトル獲得歴がなくキャリアも最も浅い(4勝1KO1敗1分)。
しかし、「Krushのリングでキャリアや実績が関係ないことはLittleTiger選手(女子8冠王で50戦近いキャリアを持つ)との試合で証明したと思います。私はKrushのリングが一番強いと思っているので、Krush以外で実績があっても、Krushで実績を残している私の方が強いと思っています。トーナメントのメンバーでKrushで戦い続けているのは私だけですし、私が女子-45kgのベルトを巻かないと女子-45kgは始まらないと思っています」とプライドを感じさせるコメント。
さらに「私が空手から顔面ありの試合に転向したのは、どうしてもKrushのベルトを獲りたいと思ったからです。空手時代に空手で色々なオファーがあったのですが、それもすべて蹴ってKrushで戦っていく決意をしました。それでようやく今回のチャンスをつかんだので、Krush以外で戦ってきてトーナメント出場に声をかけられた選手と一緒にされたら困ります。私は全てを捨てて人生を懸けるつもりでKrushに来ました」との決意を語る。
「まずは自分の気持ちを見て欲しいです。女子-45kgのベルトに懸ける想いはすごく強いですし、その覚悟を見てもらいたいです。あと私はTEAM TORNADO所属なので回転技も見せたいです」と、平岡はメッセージを送った。
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