【KHAOS】関西の女子高生vs関東のビジュアル系ファイターが対戦
10月14日(土)東京・新宿FACEで開催される『KHAOS.4』の対戦カードが、9月4日(月)都内で行われた記者会見で発表された。今大会のテーマは「KHAOS of WAR」として「関東vs関西全面戦争7vs7」が行われる。
最初に発表されたカードは、「関東vs関西全面戦争7vs7」という物騒なタイトルとは程遠いフレッシュな女子対決。2016年J-GIRLSフライ級ニューヒロイントーナメント優勝・真優(17=まひろ/月心会チーム侍/関西)vs壽美(21=ことみ/NEXTLEVEL渋谷/関東)が決定した。
真優は昨年4月にプロデビューした、17歳の現役女子高生。空手仕込みの打撃を武器に、昨年8月に行われた「J-GIRLSフライ級ニューヒロイントーナメント」で優勝したが、今年6月のJ-GIRLSでプロ初黒星を喫した。戦績は2勝1敗2分。
対する壽美は2016年8月にデビュー。常に前へ出ての打ち合いをアグレッシブに仕掛けていくファイタータイプ。J-GIRLSが“超ビジュアル系ファイター”として猛プッシュしている。戦績は1勝(1KO)3敗。
真優は「大阪から来た真優です。KHAOSから声がかかった時は“マジかよ”と思ったんですが、勝つために練習して頑張ります。関西の選手にも、自分は女子高生ですが、女子高生でもこんなに強い選手がいるってところをアピールしたい」と今どきの女子高生らしいコメントでにこやかに挨拶。
壽美も「KHAOSは盛り上がっているし、気持ちの強い選手がたくさんいて、自分も出られたらいいなと思ったので話をいただけてとても嬉しかったです。自分の良さは気持ちの強いところ。そこを全面に出していきたい」と、こちらも笑顔で語る。
実は両者、アマチュア時代に対戦経験があり、過去の戦績は1勝1敗。舞台をプロに移しての決着戦となった。真優は壽美の印象を「カワイくて細い」、壽美は真優を「2回やらせていただいて、とにかく上手い。試合でいい印象しかなくて、そんな真優選手とやらせてもらうのは嬉しいので、しっかり戦って勝ちたいです」と評した。
また、最後に意気込みを聞かれると真優は「大きな舞台に出してもらうので、しっかり結果を残して、関東の人にもカワイイなとか強いなって思ってもらえるように勝ちたい」、壽美は「名前の漢字が難しくて何て読むのってよく言われるんですが、名前を覚えてもらえる試合がしたいです」と、それぞれらしいコメントを残した。
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