【RIZIN】アンディ・ウィンがなぜかビキニ姿でRENA挑発
米格闘技サイトにて『世界で最もセクシーな女性格闘家ベスト10』に選ばれたアンディ・ウィン(アメリカ)が、シュートボクシング世界女子フライ級王者RENA(シーザージム)を挑発した。
両者は10月15日(日)マリンメッセ福岡にて開催される『RIZIN FIGHTING WORLD GRAND-PRIX 2017 バンタム級トーナメント&女子スーパーアトム級トーナメント1st ROUND-秋の陣-』のトーナメント1回戦で対戦する。
ウィンは自身のSNSに、抜群のスタイルのボディにセクシーなマイクロ・ビキニ、そして毛皮のコートといういでたちで、肩にはアメリカの老舗総合格闘団体『King of the Cage』(以下KOTC)のベルトをかけ、コナー・マクレガーばりに腕を振って肩をゆすりながら歩く“マクレガー歩き”をしつつ、ファンの質問に答えるという設定の動画をアップした。
ファン役が「ねえ、あなた“クレイジアン”でしょ?」(クレイジアン=CrAsianはウィンのニックネームで「クレイジーなアジア系」の意)と尋ねると、ウィンは「その通り!」と答える。そして「でも、土曜日に負けたばかりよね?」と聞かれると、「そうよ。でもスピリットは見せたわ。だから、そんなの関係ねえ!」とピシャリ。
ファン役が「そ、そう……。次はRIZINでRENAと対戦よね?」と尋ねると、「たしかにRIZINで試合するわ。でもRENAって、いったい誰よ!?」と叫んだ。最後のセリフは「Who the fuck is RENA!?」。この場合、fuckは強調語として使われているが、かなり下品で挑発的な表現である。テレビなら“ピー音”が入って音声カットされるところだ。
ウィンは昨年大みそかのRIZINで山本美憂に腕ひしぎ十字固めで1R4分42秒、一本勝ちしており、その後も今年5月のKOTCで、名将グレッグ・ジャクソンの弟子のビー・ニュエンに勝利している。そして前述のようにRIZIN福岡大会でRENAと激突する予定だが、8月12日(土・現地時間)のKOTCでメリッサ・カラジアニス(カナダ)に3-0の判定で敗れ、同大会の女子アトム級王座から陥落してしまった。
今回の動画で「土曜日に負けた?」と聞かれているのは、この敗戦のことだ。ウィンはこの黒星を「そんなの関係ねえ!」とハネつけ、“RIZINのスター”RENAのことも「誰、それ?」と切り捨てたわけである。
そして、このツイートをRIZINの榊原信行実行委員長に送りつけた。それだけ、福岡でのRENAとの“日米美女対決”に気合いが入っているということだろう。
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