【Krush】美女空手王者の平岡 「倒せるパンチを用意した」=前日計量
9月8日(金)東京・後楽園ホールで開催される『Krush.80』の前日計量&記者会見が、7日(木)都内にて13:00より行われた。
今大会から「初代Krush女子-45kg王座決定トーナメント」が開幕。4選手により今大会で準決勝2試合が行われ、2018年1月に決勝戦が争われる。
このトーナメントは各キック団体の王者に加え、2014年極真会館(松井章奎館長)全日本女子ウェイト制空手道選手権で軽量級優勝の実績を持つ平岡琴(27=K-1 GYM YOKOHAMA TEAM TORNADO)が注目される。
実力と美貌を兼ね備える平岡は5月、プロ6戦目で女子キック8冠王のLittle Tigerに勝利する大金星を挙げ、その翌日の会見で女子-45kg級のベルト新設を宮田プロデューサーに直談判。すると、その場で宮田プロデューサーも快諾し、今回のトーナメントを開催する事となった。
計量をリミットジャストの45.0kgでクリアし笑顔を浮かべた平岡は「いつもより減量が多かったですがコンディションはすごく良くて、体調はバッチリです」と準備万端。
意気込みを聞かれ「押忍。松下選手はさっき計量で見てもオーラが無かったし問題ないかなと思います。間違いなく打ち合いになると思うので、パンチで倒せる技を幾つか用意して来ました。自分は何でも1番最初という事に拘りがあって2代目、3代目じゃ意味が無いと思っています。目の前にある誰も巻いた事の無い、このキラキラのベルトを巻く事に意味があるので、必ずチャンピオンになります」と”初代”王者になると宣言した。
対戦相手のJ-GIRLS&Bigbang女子ピン級王者・松下えみ(36=T-KIX GYM)は平岡と同じく45.0kgで計量パスし、「平岡選手はとてもバランスの良い選手ですが、特に対策はしていません。私は強くなる事に人生を懸けて来ました。ベルトを獲るというだけではなく、もっと大きい部分で人生を懸けています。明日は最初から倒しに行きます」と意気込みを語った。
もう一つの準決勝、KOS女子ピン級王者443(29=よしみ/NEXT LEVEL渋谷)vs WPMF日本ピン級王者COMACHI(19=MSJキックボクシングジム)は、443が45.0kg、COMACHIが44.1kgで計量パスしている。
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