【RISE】“Mr.RISE”裕樹があと1年半での引退を発表
9月15日(金)東京・後楽園ホールにて開催された『RISE 119』で、他団体での試合が決まった4選手がファンへの報告のためリングに立った。
RISEスーパーフェザー級9位・秀樹(新宿レフティージム)は、9月23日(土・現地時間)韓国 ・仁川 月尾島(ウォルミド)野外特設リングで開催される『K-1 ULTIMATE VICTOR REVOLUTION FINAL』に出場。同大会は韓国キックボクシングイベント「MKF」がK-1 GLOBAL(日本のK-1 WORLD GPとは別組織)と提携して行うもの。
秀樹は「世界王座のベルトが懸かった試合が決まり、他の国の選手も出るそうなのでRISEと日本と自分の強さをしっかり見せたい。そしてベルトをしっかり持って帰って、強い選手とどんどんやらせて欲しい」と意気込みを語った。
RISEバンタム級1位・村越優汰(湘南格闘クラブ)は、10月8日(日)神奈川・伊勢原総合体育館にて開催される『ビッグバンISEHARA 其の1』でBigbangスーパーフェザー級王者・駿太(谷山ジム)とヒジ打ちありのキックボクシングルールで対戦する。
村越は「駿太選手は自分よりも経験が上で尊敬している選手ですが、思い切りぶつかって倒したい。慣れないルールですが、いつもの戦いをしてきっちり倒したいと思います」とKO宣言。
そして、RISEで史上初の三階級制覇に成功した“Mr.RISE”こと裕樹(ANCHOR GYM)、RISEフェザー級1位・森本“狂犬”義久(BRING IT ONパラエストラ葛西)の2人は10月15日(日)マリンメッセ福岡にて開催される『RIZIN FIGHTING WORLD GRAND-PRIX 2017 バンタム級トーナメント&女子スーパーアトム級トーナメント1st ROUND-秋の陣-』で、キックボクシングルールの試合に出場する。
森本は「デカい舞台のRIZINに出ることになってワクワクしています。今回は他団体のヤツと戦うので絶対にぶっ殺すつもりでインパクトを残して、年末出場を狙っているんでよろしく」と、活躍して年末のRIZINにも出ることを目標に掲げた。
裕樹は「俺は今の自分をこれっぽちも強いと思っていません。今日もリングサイドで試合を見ていて、若いファイターたちが強いと素直に思いました。そんな自分がRIZINのリングに出場する意味を十分に理解しています。Mr.RISEとして、RISEの魂をRIZINのリングで爆発させてきます」と、アツい意気込み。
続けて「僕はあと1年半で現役生活を終えます。1年半は家族の協力のもと、全力でRISEスーパーフェザー級王座を狙いに行きます。必ず獲りに行くのでタイトルマッチを見に来てください」と、あと1年半で引退する意向であることを発表。7月大会の次期挑戦者決定戦でチャンヒョン・リーにKO負けを喫し、手にすることが出来なかった王座挑戦権を必ず手にすると話した。
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