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【ラウェイ】超過激格闘技の会長「今回はミャンマーが全勝」

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2017/09/19(火)UP

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試合レポートと同時にアップする速報動画では、KOシーンはスーパースロー再生。

前回6月大会にて同大会で日本人初勝利を収めた浜本(右)。今大会でも日本人が続くか

 9月28日(木)東京・後楽園ホールで開催される『ラウェイinジャパン 5 NEXURISE』の全対戦カードが決定した。

 ラウェイは、手にグローブではなくバンテージのみを着用し、パンチ、キック、ヒジ打ち、ヒザ蹴りに加え、頭突きや投げ技、立ったままの関節技、さらには故意と見なされなければ金的攻撃も反則にならない過酷なルールで行われているミャンマーの伝統的な格闘技。今回は日本大会の第5弾となる。

 今大会でも日本人選手が本場ミャンマーのラウェイファイターに挑むほか、ミャンマーvsタイ、日本vsオーストラリアの試合も組まれた。

 前回6月大会では、キックボクサーの浜本”キャット”雄大(クロスポイント大泉)がKO勝ちし、『ラウェイinジャパン』が始まって以来初の日本人勝利者となった。今大会でも4名の日本人選手たちがラウェイ初勝利を目指す。

 未定となっていた渡慶次幸平(日本)の対戦相手は、ヤン・ナイ・アウンに決定。戦績は68勝19敗20分(引き分けが多いのはラウェイには判定がないため試合時間内に決着がつかない場合全て引き分け)。

 MTBF(ミャンマー・トラディショナル・ボクシング・フェデレーション=ミャンマー・ラウェイ連盟)ティン・アウン会長は、「日本の選手もラウェイという競技に対して理解を深めていると思います。今後もまずミャンマーと日本でラウェイが活発になっていくことを期待しています。9月のミャンマーチームは新たな顔ぶれも多いですが、全員ラウェイに精通した選手です。今回はミャンマーチームが全勝してしまうと思いますが、日本選手も頑張って下さい」と、自信満々のコメントを寄せている。

<全対戦カード>

▼第6試合 65kg契約 3分5R
ウィン・トゥン(ミャンマー)
vs
蓮實 光 (日本)

▼第5試合 70kg契約 3分5R
ヤン・ナイ・アウン(ミャンマー)
vs
渡慶次幸平(日本)

▼第4試合 70kg契約 3分5R
ピャン・トゥエ(ミャンマー)
vs
晴矢(日本)

▼第3試合 65kg契約 ター・テ・タプイン(ミャンマー) VS  プラウィット・サックムアンタラン(タイ国)

▼第2試合 100kg契約 3分4R
YABU(日本)
vs
ハートリー・ジャクソン(オーストラリア)

▼第1試合 60kg契約 3分4R
ハン・ターワディ・ター(ミャンマー)
vs
真虎斗 a.k.a BASTA(日本)

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