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【NJKF】那須川天心とやって自信がついたMOMOTARO

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2017/09/22(金)UP

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RISEのDEAD OR ALIVE TOURNAMENT参戦を狙うMOMOTAROが、ヒジなしルールに挑む

 9月24日(日)東京・後楽園ホールにて開催される『NJKF 2017 3rd』で、KOSフェザー級王者・北薗翔大(K-LIFE KICKBOXINGGYM)と対戦するWBCムエタイ・インターナショナル・フェザー級王者MOMOTARO(OGUNI-GYM)のコメントが主催者を通じて届いた。

 3分5R、ヒジ&首相撲ありの“純”キックボクシングルール(ムエタイルール)においてその真価を発揮するMOMOTAROだが、今回は3分3R、ヒジ無しのルールに挑戦。これは、11月23日(木・祝)東京・TDCホールで開催される『DEAD OR ALIVE TOURNAMENT』への出場を見据えてのものだという。

「今回、首相撲は無制限ということですが、RISEの11月のトーナメント(DEAD OR ALIVE TOURNAMENT)へつなげたいと思っているので、勝つのは当たり前で勝ち方を焦点にしたいです」と、出場をアピール出来るインパクトのある勝ち方をしたい、とMOMOTARO。

 今回の試合に備えて、「怪我もなく練習は順調にいってます。この間もTEPPENジムへ行って天心くんとやらせてもらって、その時の動きは悪くなかったので自信につながりました」と、あの那須川天心と一緒に練習し、なおかつ互角に出来たのか自信になったという。

 とはいえ「今もムエタイのジムへ行って首相撲の練習をしっかりやっていますし、そこで鍛えられるバランス感覚などは首相撲なしルールでも使えると思う」と、大きく練習方法は変えていない。

パンチよりも蹴り技を得意とするMOMOTARO

「夏に健太さんと対談をした時『ルールの違いを楽しむ』って言葉を言われて、それが何か凄く響きました。“ちょっと考えないとな”って思っていたんですが、健太さんのあの言葉を聞いて、自分も“違いを楽しんでみよう”と思えたのでよかったです。今はパンチのミットを前より増やしているんですが、そういう練習をすることでまた違うところが伸びたりするのかなっていうのがあるし、楽しいです」と、楽しんで出来ているようだ。

 対戦する北薗については、「いくつか映像は見て、左右の動きはあまりなく足を止めて打つようなイメージ。僕的にはやりやすいスタイルですし、周りからもやりやすいんじゃないかと言われます。ただ近距離では強いパンチを持っているので、そこは距離に気をつけて戦いたいと思っています」と評する。

 そして「9月をしっかり勝つのは当たり前で、11月のトーナメントへさらにレベルを上げようっていう感覚で練習をしています。新しいルールでの挑戦ですが、新しいMOMOTAROを見せられるのではないかと思うので、RISEファンの皆さんには楽しみにしていて欲しいです」と、RISEファンにもアピールした。

●編集部オススメ記事
・MOMOTAROが九州KOS王者・北薗と対戦
・MOMOTARO、WBCインター王座をKOで奪取


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