【UFC】サン・プルー「岡見には感謝している」
9月23日(土)さいたまスーパーアリーナに8,571人(主催者発表)の観衆を集めて開催された『UFC FIGHT NIGHT JAPAN』。
メインイベントで岡見勇信(和術慧舟會東京道場)を1R1分50秒、必殺のヴォンフルーチョーク(変形肩固め)で仕留めたUFCライトヘビー級7位オヴィンス・サン・プルー(アメリカ)が大会後の記者会見に出席した。
ヴォンフルーチョークは「予定していなかったが、相手に頭に手を回されると自然と手が回ってヴォンフルーチョークの体勢になるんだよ。しっかりかかったのでそのままロックに行ったんだ」と、岡見がフロントチョークの体勢になったことで自然と身体が動いた、と説明。
打撃を一発も出さずに勝ったことは「前にもあったね。でもそんな数字にこだわりがあるわけじゃない。打撃技を出せるチャンスがなかっただけさ」と、たまたまだという。
今大会では当初、マウリシオ・“ショーグン”・フア(ブラジル)との対戦が決まっていたが、ショーグンが負傷欠場となったため、大会6日前に急きょ岡見が代打として出場することになった。そのことについては「相手のことは特には意識していかなったんだ。久しぶりに試合が出来るの嬉しかった。それと、さいたまスーパーアリーナで戦うことが長年の夢だったので、夢がかなった気分さ。気持ちのいい状態で試合に臨めたよ。急な変更にかかわらず、相手を引き受けてくれた岡見には感謝している」と、岡見に対して敬意を表した。
今後については「自分はこの階級でも強い方だと思っている。新しいコンディショニングのコーチについてもらい、元々の強さに加えてさらに強い自分になって試合が出来た。過去に負けている相手がいるので、彼らに勝ちたい」と、リベンジしていきたいと語った。
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