【UFC】90秒TKO負けの五味が引退匂わせる発言も
9月23日(土)さいたまスーパーアリーナに8,571人(主催者発表)の観衆を集めて開催された『UFC FIGHT NIGHT JAPAN』。その第7試合に出場した五味隆典(ラスカルジム)のコメントが主催者を通じて発表された。
五味は今回の試合がUFCでのラストファイトだと公言して試合に臨んだが、結果は1R1分30秒、キム・ドンヒョンの右ショートストレートからのパウンドでレフェリーストップ、TKO負けとなった。
五味は「プレッシャーはそれほどなかったんですが、パンチが凄かったです。相手の若さが勝ったような気がします。ちょっと止めるのが早かったかなと思わなくもないですが、今日は早い傾向にあったので、すぐに攻撃に転じられなかったので仕方がないですね」と、レフェリーのストップが早かったと指摘しつつも、ストップされたのはしょうがないと振り返る。
そして、「日本で最後にやれてよかったです。プロとしてのレベル、UFCのレベルではなくなっているのかなと。これからは今日、一緒に出場した若い子たちに協力していくべきなのかもしれないと思っています。彼らに、日本にベルトを持って帰ってきてもらえるように協力していきたいですね」と、自分がもうプロとしてのレベルではないかもしれないと引退も匂わせるコメントを残した。
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