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【ホーストカップ】大石駿介、ムエタイ世界タイトル挑戦へ「何が何でも世界王者に」

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2017/09/26(火)UP

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王者キャンデル(左)vs挑戦者・大石(右)

 9月30日(土)愛知・名古屋国際会議場にて開催される『HOOST CUP~KINGS NAGOYA 3~』で、ISKAムエタイルール世界スーパーライト級王者ステファン・キャンデル(26=ベルギー)の持つタイトルに挑戦する、元WMC(世界ムエタイ評議会)日本スーパーライト級王者・大石駿介(28=OISHIGYM)のコメントが主催者を通じて届いた。

 ISKAはアメリカに本部があるキックボクシングの王者認定組織で、多様化しているキックボクシングルールに合わせるため、各階級でそれぞれオリエンタル、フルコンタクト、フリースタイル、ムエタイ、K-1と5つのルールの王座がある。

 今回、大石が挑戦するルールはヒジ打ち、顔面へのヒザ蹴り、首相撲ありのムエタイルール。現在ムエタイルールでの世界バンタム級王者は志朗が君臨している。ちなみに、那須川天心はISKAオリエンタルルール世界バンタム級王者。

 大石はこれまでに国内のJ-NETWORK、MA日本キック、WMCのタイトルを獲得している三冠王だが世界タイトルは未だ獲っていない。5月のホーストカップではモンゴルからの刺客ガントグトフを判定で下し現在4連勝中なだけに、このまま波に乗り初の世界王座を奪取したいところだ。

5月、”朝青龍からの刺客”ガントグトフ(左)に判定勝ちした大石(右)

 一方、キャンデルは67戦55勝10敗2分の戦績を持ち、ISKAムエタイルール世界スーパーライト級タイトルのほか、ベルギー国内の王座を複数保持している強豪。

 そのキャンデルについて大石は「今回はムエタイルールですが、あまりムエタイ的な動きではなく、ヨーロッパ特有の回転の早いコンビネーションで攻めてくる選手」と話し、試合展開については「試合が盛り上がるに越した事はないですが、(自分の武器である)気持ちの強さとヒジ打ちで、今回はマジで勝ちにいきます」と自分の持ち味を生かして必勝すると宣言。
 
 そして「地元名古屋で念願の世界タイトルマッチ。皆様の声援が力になります。大きな声援で僕の背中を押してください。一緒に戦って下さい。応援よろしくお願いします。何がなんでも勝って世界チャンピオンになります」とファンへ熱いメッセージを送った。

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