【Krush】西京に続くと19歳の新鋭・江川と横山が意気込む
10月1日(日)東京・後楽園ホールで開催された『Krush.81』の一夜明け会見が、2日(月)都内で行われた。
メインイベントでは19歳の西京春馬が小澤海斗を破り、新Krush -58kg王者となったが、今大会では他の19歳選手も活躍。
第1試合で、1Rわずか1分2秒でKO勝ちするインパクトを残した江川優生(POWER OF DREAM)はその一人。7月の『KHAOS 3』で8戦目にして初黒星を喫し、今大会から階級をひとつ上げて -58kgに転向しての第一戦だった。
「昨日は-58kgに上げていいスタートが切れたと思っています。ウォーミングアップでミットをやっている時から動きはいいと思っていたので、55kgに比べたら自分の中の動きはよかった。減量の影響は大きかったと思います。今回トレーニングも出来ていたのでパワーが増してスピードもキレも増して、いい動きだったと思います」と江川。
新王者・西京を意識し、「同世代としては負けられないって感じなので、チャンピオンになった西京選手を目指して少しでも早くたどり着けるように頑張ります。西京選手はヒット&アウェイ(打っては離れる戦い方)の選手で上手いなと思いました。今のままではまだ難しいと思う部分があるので、少しでも勝てる確率を高めるために課題をクリアーしていきたいと思います」と、レベルアップしてから挑みたいと話す。
宮田充K-1プロデューサーは「おそらく年内にオファーを出して次の試合が決まると思います。今後は西京選手と江川選手の2人がストーリーを作っていくのかなと思っています」と、大きな期待を寄せた。
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