【パンクラス】三浦彩佳と戦う南米美女「極めて勝つ」
10月8日(日)東京・ディファ有明にて開催される『PANCRASE 290』で、パンクラス・ウェルター級10位の三浦彩佳(TRIBE TOKYO M.M.A)と対戦するヴィヴィアニ・ゴメス(ブラジル)が6日(金)都内にて公開練習を行った。
ゴメスは戦績4勝1敗の31歳。ストロー級としては高身長の166cmで、長い手足を武器に4勝の全てを関節技で勝利している。公開練習ではミット打ちで思い切りのいいパンチ、ヒザ蹴り、ローキック、飛びヒザ蹴りなどを披露した。
「日本には初めて来たのでとても新鮮な気分。試合をする機会をもらえたことがとても嬉しいわ。この試合のためにしっかり練習してきたので、試合の日まで待ちきれないくらい。ワクワクしているわ」とゴメス。
対戦する三浦については「柔道の黒帯を持っているのは知っている。それと寝技の戦いを好むことも試合映像を見て知っているわ。でも、私はブラジリアン柔術の黒帯なので、寝技で戦う方が大好き。いい試合になるんじゃないかしら」と、お互いが得意にする寝技で負けないと言い放つ。
また、三浦が得意とする投げからの袈裟固めでの抑え込みも、「そのパターンは試合映像を見てお見通しよ。だから対策はしてきたわ。序盤は落ち着いてジャブを使って距離を取り、落ち着いて様子を見ようと思うの」と、三浦の得意パターンにはハメられないという。それどころか、逆に「アームロックが得意なので極めて勝ちたい」と寝技で仕留めたいと話した。
三浦は5月大会で計量失格となり、試合を行って一本を奪うもルールにより結果は無効試合となった。そのことをゴメスも知っていたようで、「今、私は4kgオーバーですが全く問題ない。3年間ついてもらっている栄養士もいるので大丈夫」と余裕のコメント。
そして「今回の試合は私のキャリアにおいて、より大きなステージにつながるきっかけになります。目指すのはもちろんパンクラスのチャンピオンベルトです」と、パンクラスで王座を目指すと語った。
●編集部オススメ記事
・”戦う西内まりや”三浦彩佳がブラジルの長身美女と激突
・三浦彩佳が計量失格、勝っても無効試合に
この記事が気に入ったら
いいね!しよう
最新情報をお届けします
TwitterでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!
Follow @efight_twitインスタグラムでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!
関連記事
【関連リンク】