【RIZIN】ジェロム・レ・バンナ復帰戦へ向けて「覚悟はいいか!?」
10月15日(日)マリンメッセ福岡にて開催される『RIZIN FIGHTING WORLD GRAND-PRIX 2017 バンタム級トーナメント&女子スーパーアトム級トーナメント1st ROUND-秋の陣-』への参戦が発表された、“K-1の番長”ジェロム・レ・バンナ(フランス)が自身のSNSで意気込みを述べた。
バンナは1995年から2010年までK-1ヘビー級で大活躍し、2001年からはMMAにも挑戦。2015年の大みそかに開催されたRIZIN旗揚げ戦ではバルトとの対戦が決まっていたがドタキャン。2016年の大みそかに自費で来日し、RIZINのリングでファンに謝罪すると同時にRIZIN参戦を表明していた。RIZIN初参戦、そして約4年ぶりとなる日本での格闘技の試合は、DEEPメガトン級王者ロッキー・マルティネス(グアム)とMMA(総合格闘技)ルールで対戦する。
今回、バンナはその意気込みの表れか、全て日本語のメッセージをSNSに綴った。「20年以上前に俺は初めて日本で戦った。それ以来、東京、埼玉、福岡など日本でたくさんの最高の想い出ができた。だが、それ以上に日本人のスピリット、武士道精神を学んだ事、そして日本の皆が俺を育てて成長させてくれた事、それが俺の人生で一番大切な事なんだ」と、日本への感謝を述べる。
そして「10月15日に福岡で試合ができる事をRIZIN主催者に心から感謝している。対戦相手のマルチネスは岩みたいにタフな男だ。マルチネスよ、覚悟はいいか!? 最高にド派手な戦いをしようぜ!」と、マルチネスへメッセージを送るとともに激闘を誓った。
なお、SNSには次々と練習風景やグッドシェイプとなった自分の写真を投稿。「日本に戻るために良い形で準備は出来ている」などの言葉が添えられている。
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