【Krush】OD・KEN「ヘビー級は若い世代で盛り上げたい」
11月5日(日)東京・後楽園ホールで開催される『Krush.82』の前日計量&公開記者会見が、4日(土)13:00より都内にて行われた。
第1試合のヘビー級ワンマッチ、杉本仁(27=K-1ジム・シルバーウルフ)vs OD・KEN(26=ReBORN経堂)は、杉本が90.6kg、ODが87.3kgで計量を終えた(ヘビー級選手は体重制限なしのため参考記録計量)。
杉本はODについて「パワーがある選手ですがそこでも上回って勝ちます」と話し、「OD選手とならヘビー級らしい迫力のある試合が出来ると思います。11月23日にK-1のヘビー級トーナメントもありますが、そこに出る選手とも今後戦っていけるように、次に繋げられるような試合をします」と意気込みを語る。
一方、Krush2戦目のODは杉本について「杉本選手の試合は何度も映像で観ていた。ヘビー級らしくないというか本当に技術がある選手」と評し、「僕はヘビーの中では軽いですが、パワーはある方だと思っていますしパンチにも自信があるので、そこで勝てればと思っています。まだ僕の名前を知らない方が多いと思うので、明日の試合で皆さんに覚えてもらえるようなインパクトのある試合をします」と力強くコメント。
続けて「K-1のヘビー級トーナメントは観にいきます。僕も杉本選手も若いし(トーナメントに出場する)K-Jee選手も僕の1個上なので若い世代で盛り上げていきたいです」とヘビー級は若い自分達が盛り上げると意気込んだ。
第2試合の-63kgワンマッチ、稲石竜弥(29=TEAM OJ)vs石田勝希(25=RKS顕修館)は、稲石が62.4kg(公開計量に遅刻したため非公開で行われた)、石田が62.8kgで計量クリア。
石田は「稲石選手は特にテクニックが上手い選手なのでテクニックで勝ちたいです。今大会に-63kgの試合は3試合ありますが、その中でも石田の試合が一番凄かったと思ってもらえるようなKO勝ちを見せます。”次の-63kgタイトル挑戦者は石田だ”と言っていただけるような試合をします」と話し、王者・佐々木大蔵への挑戦を目標に掲げた。
※稲石は会見を欠席
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