【J-NETWORK】「NJKFキラー」がJ-NETランカーに狙いを定める
12月10日(日)東京・新宿FACEにて開催される年末の恒例イベント『J-NEXUS 2017~J-NETWORK 20th Anniversary~DAY』の追加対戦カードが発表された。
J-NETWORKスーパーフェザー級4位のSHUN JANJIRA(JANJIRA GYM)が参戦。NJKFを主戦場とするhayato(FOKAI JAPAN)と対戦することが決定した。
SHUNは2015年2月のデビュー以降、無敗のままJ-NETWORKフェザー級王者挑戦者決定トーナメントに挑んだが、判定負け。8月の試合でパンチに定評のある光太朗ZLSを判定で下し再起を飾ると、10月の試合では階級を上げRISEランカーのMASATOと対戦、得意のミドルを多用し大差で判定勝利した。
対するhayatoはNJKFが主戦場。元NJKFスーパーフェザー級王者・鈴木翔也やランカーの牛若丸を下し“NJKFキラー”と呼ばれる実力者だ。今年3月にはJ-NETに初参戦し、判定勝ちで初陣を飾った。
SHUNが連勝で2017年を終わらせるのか?hayatoがNJKFに続きJ-NETキラーの名も手にするのか?
また、J-NETWORKスーパーフェザー級5位の笠原淳矢(フォルティス渋谷)が参戦。同級10位で元GLADIATOR武士道キックライト級王者の、剣闘士“俊”(K-1ジム総本部チームペガサス)と対戦することが決定した。
笠原はかつてタイトルマッチも経験したベテランの40歳で、2011年に一度引退したが2014年2月に復帰。近年は階級をライト級へ上げ、現在はMuayThaiOpenライト級3位にもランキング入りしている。7月にはJ-NETWORKライト級6位のまさきラジャサクレックと対戦。判定負けを喫し今回が再起戦となる。
対する俊は大阪府出身の31歳。小学生の頃に空手を始め、のちにキックボクシングに転向。KrushやBigbangで戦績を重ねてきた。J-NET初参戦となった9月大会では佐藤正和からダウンを奪い判定勝利。ランキング入りを果たした。
笠原が経験の差を見せつけ再起戦を勝利で飾るのか?俊がベテランを下しランキング上位に食い込むのか?
<追加対戦カード>
▼スーパーフェザー級 3分3R※肘有り
SHUN JANJIRA(JANJIRA GYM/J-NETWORKスーパーフェザー級4位)
vs
hayato(FOKAI JAPAN)
▼60.5kg契約 3分3R※肘有り
笠原淳矢(フォルティス渋谷/J-NETWORKスーパーフェザー級5位 MuayThaiOpenライト級3位)
vs
剣闘士“俊”(K-1ジム総本部チームペガサス/J-NETWORKスーパーフェザー級10位 元GLADIATOR武士道キックライト級王者)
▼J-NETWORK 2017 ウェルター級新人王トーナメント 決勝戦 サバイバルマッチ1※肘無し
雑賀弘樹(亀の子道場)
vs
YUYA(DUROファイティング&フィットネス)
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