【DEEP JEWELS】長野美香、2018年復活への弾みなるか=計量
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12月3日(日)東京・新宿FACEにて開催される女子総合格闘技『DEEP JEWELS 18』の計量が、2日(土)都内にて正午より行われた。計量は全選手が一度でクリアー、明日の試合開始を待つのみとなった(第1試合の吉川桃加のみ当日計量)。
第5試合のグラップリングルール(打撃なしの組み技限定試合)で対戦する、“美しすぎる女子格闘家”こと長野美香(33=フリー)は51.70kg、齋藤裕子(29=暁道場)は52.25kgでそれぞれストロー級リミットの52.65kgをクリアー。
これが約1年4カ月ぶりのジュエルス復帰戦となる長野は「久しぶりの試合になりますが、来年につながる試合にしたいと思います」と、2018年の完全復活に向けて弾みをつけたいとコメント。
対する齋藤は「長野選手と試合をさせていただけて嬉しく思います。得意の腕十字で一本取れるように頑張ります」と、長野の得意技である腕十字固めで逆に一本を奪うと挑発した。
第10試合で対戦する、奈部ゆかり(パラエストラ柏)は57.65kg、中倉百合花(フリー)は57.70kgで契約体重の58.00kgをクリアー。
奈部は高校時代に柔道で富山県大会優勝、インターハイでベスト8の実績を持つ。その後は国際武道大学に進み、2年生の時には韓国龍仁大学校に柔道留学している。強敵相手に黒星が続いているが、「ジュエルスは久しぶりの参戦になりますが、勝って美味しいお肉を食べたいです」と勝利して肉にかぶりつきたいと肉食女子ぶりを発揮。
対する中倉はDEEP JEWELSの前身であるJEWELS時代から出場しており、キャリア12年の柔道をベースとしている。寝技世界一決定戦と呼ばれる『ADCC』の2013年世界大会女子+60kg級に出場(アジア予選では優勝)し、あのギャビ・ガルシアと1回戦で対戦した経験を持つ。「子供を出産して3年ぶりの試合になります。家族のために絶対に勝ちたいです」と“戦う母”として勝利を復帰戦を飾りたいと話した。
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