【イノベーション】激闘派・山田を迎え撃つ岩浪「芸術的な試合にしたい」
12月17日(日)東京・ディファ有明で開催されるキックボクシング大会『Champions Carnival 2017 III』の4大メインイベント3で王者対決を行う、INNOVATIONバンタム級王者・岩浪悠弥(橋本道場)とWMC日本スーパーフライ級王者・山田航暉(キング・ムエ)のコメントが主催者を通じて届いた。
二階級制覇三冠王を達成した岩浪は「年齢も近いし、いつか当たるだろうなと思っていた相手です。望むところです」と、山田との対戦を予感していたという。
「キング・ムエ所属でありながら技巧派というより激闘派ですよね。攻めが強くて粘りがある感じです」と評し、「自分は打って出ます。打ち合うと攻撃をもらうは同意ではないです。打ち合いで倒しに行きながら、相手の攻撃は見切って当てさせません」と自信のコメント。
「山田戦は玄人のみならずビギナー観戦者の方も『この試合は空気が違う』と思えるような芸術的な試合にしたいです。山田選手とならそれが出来るのではないか」と、“アートな試合”に仕上げたいとした。
一方、山田は「当てさせてくれない巧さが第一印象で、距離の使い方が絶妙ですよね。本当に強い選手だと思いますが、関係者を驚かせる結果にしたいです」と意気込む。
「僕は決してテクニシャンではなくて気持ちを強く前に出るタイプなので、どんなに打たれようと翻弄されようとしつこく前に出続けて攻撃し続けます。今回は3分3回戦ですが、まるでアマチュアの2分2回戦の試合のように、スタートダッシュでずっと打ちっぱなしのようなタフな試合をしてみせますよ」と宣言。「お客さんが自分の応援をしたくなるような試合をします」と語った。
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