【RIZIN】ストラッサ―、北岡に勝って「五味vs矢地の勝者とやりたい」
12月29日(金)さいたまスーパーアリーナにて開催される『RIZIN FIGHTING WORLD GRAND-PRIX 2017』に出場する選手たちの個別インタビューが、27日(水)都内で行われた。
オープニングを飾る第1試合で、DEEPライト級王者・北岡悟(ロータス世田谷/パンクラスイズム横浜)と対戦するのは、UFCから凱旋した元HEAT総合ルール・ウェルター級王者ストラッサー起一(総合格闘技道場コブラ会)。
UFCではウェルター級(77.1kg以下)で試合を行ってきたが、今回は一階級下の北岡と対戦することで75.0kg契約での試合。「いい状態になっています。90kgからスタートして15kgの減量ですが、体調を崩さずに落としています。あと3kgです。当日は何kgに戻すかは考えていませんが、最高で10kg戻ったことがあります」と減量は問題なさそう。
年末イベントの1試合目に抜擢されたことには「一発目で1試合目という貴重な試合順なので、いいスタートを切りたいと思います」と意気込むが、「特に気持ちは変わりません。UFCでやって場慣れしているので、普通に次の試合をやる感覚でリラックスして試合に臨みます」とプレッシャーもない。
北岡の印象を聞かれると「身体が頑丈。足関節とギロチン(フロントチョーク)が強い印象があります」とし、ケージ(金網で囲まれたリング)ではなくロープで囲まれた四角形のリングで久しぶりに試合をすることについては「そこまで対策はしてないが、良し悪しがあるのでそこを利用しようと思います」という。
また、RIZINルールについても「(UFCと)基本的に変わりませんが、4点ポジションでの攻撃は意識しています。常に練習で意識しているので問題はないです。ヒジありルールなのもありがたいです」と、これも対策はバッチリのようだ。
最後には「しっかり勝って、31日の五味vs矢地戦の勝者と自分はやりたい。31日は会場で見ます。勝利者予想としては矢地選手が勝つと思うが、やるのはどっちでもいいです」、また「僕が大阪で(RIZINを)やるように持っていきます」と、今後の野望も語った。
※対戦する北岡悟のインタビューはこちら
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